明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

(株)明治・川村和夫社長は中労委命令に従い話合い解決に応じることを求めます

2017年06月09日 15時56分38秒 | お知らせ
第18次 座り込み行動=京橋エドグラン(株式会社明治)5月30日
     11時~13時 延べ参加14団体 42名



株式会社明治の受付のところに、社員と伺える男子社員がおり、責任者として待機している事を確認しする上で「申入書」を受け取ることを伝えるも、これと言った応対の姿勢もなく受付のカウンターに「申入書」を置き掛かる責任者に届けることを話し戻る。
明治HDの受付は、アポを取ってあるのですか? とっても受けてくれないていないと話し、関係先にとりついていただきたい旨話し、返ってきた返事は受け取れないと「拒否」。

第18次座り込み主催者挨拶 松本議長

明治は、国の機関である中央労働委員会から「差別」もあった、「不当労働行為」もあったと命令書の中で事実認定がなされた、そしてその上に立って、「付言」=(言い終わってのち、さらにつけ加えて言うこと)の中で、市川工場事件申立人、本件申立人において職分格差(その帰結としての賃金格差)が存在していたのは紛れもない事実である。としている。
明治は、国の判断に従いこの争議の解決に向けた話合いのテーブルをつくることを求め、座り込みを通して申入れを求めました。

原告後藤(福岡)、
同井村(大阪)、
同加藤(京都)、
同野村(愛知)
それぞれから、地元での工場やみずほ銀行支店への要請行動などの運動報告。

賃金差別連絡会篠崎さんから、明治は中労委命令の事実認定を踏まえて「付言」で解決を国の機関が呼びかけていることに、真摯に答えるべきと経営者の姿勢を質しました。

シュプレヒコール
一、株式会社明治川村社長は、中労委命令に応え話し合いのテーブルをつくれ!
一、株式会社明治川村社長は、我々の申入れを真摯に受け入れよ
一、株式会社明治川村社長は、話し合いでの解決を決断せよ!
一、中山特別顧問・浅野相談役「院政」に支配されない、解決の決断をせよ!
一、明治HD松尾社長は争議解決を決断せよ!
一、決断するまで我々は、最後までたたかうぞ! たたかうぞ! たたかうぞ!

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