海外のニュースより

政治・経済・社会の情勢について書かれた海外の新聞や雑誌の記事を選んで翻訳しています。

少量のアルコールは脳の健康によい。

2005年01月20日 | 健康
『ワシントン・ポスト』紙のコラムによると、一日に適量のアルコールを摂取する女性は、一滴も飲まない女性よりもアルツハイマー病に罹る率が低いとのことである。これは男性にも当てはまるようである。これまでも適量のアルコールを飲む人は全くのまない人よりも心筋梗塞に罹る率が低いと言われてきたが、年配の女性、12,000人について調べた結果、毎日適量のアルコールを飲む人は、全くのまない人よりも認知能力の低下の度合いが20%ほど低いことが分かった。適量のアルコールは、目立たない小さな脳梗塞を防いでいることも明らかになった。勿論アルコールを飲みすぎる場合は、健康を害することは言うまでもない。
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