あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

バタフライ・エフェクトを観た

2008-07-19 02:22:12 | Diary_7
バタフライ・エフェクトを観た。

珍しく妹からメールが来て「とにかく観ろ」と…。
そこまで言うならと観てみることにした。
基本、妹とは人生のスタイルからして違うんだけど、
幼少時からの洗脳教育の成果なのかマニアック方面では割と趣味が近かったりするんだよね。

ちなみにwikipediaのあらすじ紹介だとこんな感じ。

>時折、記憶を喪失する少年だったエヴァン。成長してからはその症状も無くなったのだが、ある日、その治療のために小さい頃から書いていた日記を読むと過去に戻れる能力がある事を知る。自分のせいで幼馴染のケイリーの人生を狂わせてしまった事を悔やみ、過去に戻り運命を変える事を決意する。しかし、運命は最悪な方向にばかり行く。
(wikipedia)

いやぁ、超面白かったわ。少なくとも俺が2008年に入ってから観た映画の中では一番だな。いわゆる時間移動モノなんだけど、路線はサスペンス系でハラハラするタイプ。洋画ながらに「とりあえず爆発させときゃ良いや」といった系統のものとは一線を画すストーリー。勧善懲悪でもないし、あんまハリウッド的じゃないね。だが、それが良い。

日本では2005年に初公開された作品ということだが、当時話題になったという記憶がないんだけど…。単純に俺のチェック漏れって事かもしれないけど、この作品はもっと評価されるべきだ。

俺の評価は「死ぬ前に一度は観ておかないと後悔するぜ」ランク。
ここ最近は邦画ばかり観てたけど、やっぱ映画の本場はハリウッドなんだなってことを改めて思い知らされた名作だわ。

追記:
バタフライ・エフェクトを観て、なんとなく「ひぐらしのなく頃に」っぽいなって思ったのは俺だけじゃないはず。