あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

短く記す

2007-05-05 18:19:36 | Diary_7
ゴールデンウィークと言うことで、実家に帰ってのんびりすごした。
毎度の事だが、友人と会って遊ぶ。毎度の事だが、それが楽しい。

地元の友達とは「いつもの店」で飲む。やっぱり楽しいよね。
いつも愛用していた家の近所の店はオーナーが変わってしまい、グレードが下がってしまったが、もうひとつの愛用している店は相変わらず元気に営業していたので一安心。これからも頑張っていただきたい。

大学時代の友人とも会うことができたが、今回はあまり時間が取れなくてかなり適当な物になってしまったな。
今度はもう少し「しっかりと遊ぼうぜ」。

アイドリング!!!

2007-05-05 03:32:04 | Diary_7
フジテレビで深夜に放送されている「アイドリング!!!日記」。これはCSで放送されている「アイドリング!!!」という番組のダイジェスト放送なのだが、なんとなく観ているうちに面白くなってきてしまって、気がつけばCSの本放送を観るようになってしまった。ハロモニと言い、アイドリングと言い、最近はこの手のアイドルバラエティが妙に面白く感じられるようになってきたんだよなぁ…。

「アイドルオタク」と言うにはいささか知識不足なので、でかい事は言えないが、俺自身の体験からアイドル番組を楽しむためのステップを書いてみる。

言うまでもないが、アイドルバラエティはお笑い芸人が出演しているような通常のバラエティと比べて面白くない。何の予備知識も無いままにこの手の番組を見ても絶対に面白くない。あまりのつまらなさに怒りすら覚えることだろう。大抵の人はそこで脱落。チャンネルを変える。俺も長年その段階にいた。

そんな「クソ番組」を面白く見るためには自分自身にフィルターをかけなくてはならない。この場合のフィルターとは、アイドルの本質「カワイイ」という事だ。出演しているアイドルが可愛ければ、番組が多少つまらなくても、まぁ許せたりする。この場合の「カワイイ」とは外見的な好みもあるが、もっと総合的な意味での「カワイイ」を指している。

アイドルってのは好感度が命の職業なので、外見は無論のことだが、言動や行動、しぐさなどでも好感度高くふるまう。小倉優子は極端な例かもしれないが、「自分はこういうタイプの人です」とキャラを作っているわけだ。好みはあると思うけど、キャラクターが掴めてくると、外見がイマイチでも案外可愛く見えるようになる。

キャラクターが掴めてくると、カワイイというフィルターで番組が「まぁ、許せる」レベルになるわけだが、そこからさらに観続けていると、段々とアイドル個々人の立ち居振る舞いが理解できるようになる。そうすると番組の意味が分かるようになるので、番組が面白く観れるようになるわけだ。

例えば、「バカキャラ」のアイドルを例として、常識クイズみたいな事をやったとする。
キャラが掴めてない時は
「何だこのバカは、こんな事も知らないなんて…」

という冷めた感想を持つが、

一転「こいつはバカなキャラだ」と理解したうえで、同じ場面に遭遇したとすると、
「どんなアホぶりを見せてくれるのか?」
と期待して観る事ができる。いわゆる「お約束」的な面白さが出てくる。逆に予想外の動きをした場合は「意外性」と言う面で楽しむこともできる。

この段階まで進むことができると、最初はクソと思っていた番組もいつの間にやら面白くなっているわけだ。

結論:
「アイドルバラエティーを楽しむためには、キャラを掴む必要がある」
「キャラを掴むには一定の期間番組を見続ける必要がある」

と言うことだろうか…。しかしこれをさらにまとめると

「つまらなくても我慢して観ているうちに、面白くなる」
と言う身も蓋もない結論になってしまうんだよなぁ…。

追記:
アイドリングに司会進行で出演している森本さやかアナが面白い。番組内での姉御的な役回りが新鮮。「頑張れ森本さやか!アヤパンに負けるな!」