あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

たまには違う文章を

2006-06-20 23:57:35 | Diary_7
俺はこのブログを日々仕入れた情報の保存場所、「俺メモ」として活用している。したがって、後から読み返しても内容が理解できるような文章を書くようにしている。脊髄反射で書いたような文章は、後で読み返すと意味不明なものになっていたりするからな。そうなってしまっては、何のためにブログを書いているのか分からなくなる。したがって俺は、面白さや洗練さよりも、わかりやすさを最優先に考えている。

でもさ、そういう考えでブログを書いていくと、どうしても文章がワンパターンになっちゃうんだよね。そりゃ、「分かりやすくて多彩」な文章を書ければベストだろうけど、素人の俺には無理。どうしても一定のフォーマットに収まっちまう。

そんな風にワンパターンな文章を書き続けていると、たまには違う文章を書いてみたくなる。いっその事、「歯が浮くようなポエム」とか「絵文字多用しまくりで、結局何が言いたいのか分からない、自己満足日記」なんかを書いてやろうかって思ったりする。ちなみにポエムに関しては、過去に挑戦したことがあるのだが、終わってみると「改行が多いだけの随筆」になっていて愕然とした記憶がある。とにかく、そういう「俺っぽくない文章」を書いてみたくなるわけよ。

さて話が少しそれるが、多彩な文章を書ける人といえば、俺の中では清水義範だったりする。一時期、清水義範にものすごくはまっていたことがあって、「あんな風に変幻自在な文章が書けたらいいなぁ」って憧れてもいた。しかし憧れとは大抵、自分の持っていない才能に対して向けられるもの。ポエムすら書けないことからも分かるように、俺には書くことができないのよ。

「たまには違う文章も書いてみたいなぁ」と思っているのに書けない。「書きたいなら、好きに書けばいいじゃん」って言われそうだが、やっぱり書けない。結局、ブログという「場」は用意されているが、技術が追いついていないってことだな。もどかしい。しかし、文章力ってどうやって身に付けるんだろうな。皆目見当がつかん。

追記:清水義範について
清水義範の著作は基本的に好きなのだが、中でも「バールのようなもの」は傑作だね。一番のお気に入りだ。

追記2:どうでもいい話
いままでに利用したことの無い美容院に新規客として入った。そこで働いているスタッフのひとりが釘宮理恵に似ていた。が、俺の担当にはならなかった。ちょっと残念。まぁ、別の人(男)が満足のいくカットにしてくれたので文句はないけどな。次からもその店を利用しようと考えている。散髪の帰り、今度は高橋名人にそっくりな人を発見。これは心底どうでもいい話。

追記3:
今回の文章、読み返してみたら構成がめちゃくちゃだな。修正しなくちゃいけないところだろうけど、今回はあえてしない。