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門戸厄神にいきました

2015年10月01日 | お出かけ写真

門戸厄神に42歳の厄年でお参りして以来はじめて訪れました。 

厄神堂日本三躰の厄神明王をお祀りしています。

高野山真言宗 別格本山。正式名は松泰山東光寺

このお堂で一年間祈願者の厄除け開運諸願成就のご祈祷を行っています。 

相当昔のことで記憶も確かではありませんがかなりきれいになっているようにかんじます。

阪神淡路大震災で大きな被害があったようで全壊し再建されたところがあります。

当時はいろいろなことがあって厄払いは大切と思ったことです。今回もいろいろな厄払いを

おねがいしてすっきりとしたいものです。

男厄阪と呼ばれる厄年にちなんだ石の階段はたしかに42段あります。この階段には一段一段

登ることで厄を落とすという意味があるそうです。途中小厄の年にちなんで、25段で踊り場になっています。

東光寺表門から中に入ります。(阪神淡路大震災で全壊し再見されました。)

 
中楼門の下には女厄坂と呼ばれる厄年にちなんだ階段があります。たしかに33段あります。

この階段には一段一段登ることで厄を落とすという意味があります。

東光寺境内にはそれぞれの厄除けに訪れる人がやってきます。 前、本厄、後いろいろでしょう。

普通のお参りと違って二人連れなどはあまりみかけません、ほとんど一人でのおまいりです。

薬師堂は当山のご本尊薬師瑠璃光如来をお祀りしています。通称お薬師さん。

その大願の一つに「私の名を聞けばいかなる病も悉く除かれ、身も心も安楽になる」といわれ、

別名大医王とも呼ばれています。(HPより転載) お百度標石があります。

 大黒堂・愛染堂大黒天と愛染明王をお祀りしています。

大黒天は七福神の一人で商売繁盛の仏様でもあります。 愛染明王は縁結びの本尊でもあります。

 扇子にはいろいろなお願い事が書かれています。 合格祈願、健康、平和・・・・・・・・

厄神堂の裏山にある 厄神明王 ここが奥の院でしょうか、お稲荷さんもあります。

 11月19日に人形供養祭があるそうです。 以前母の作った沢山のお人形さんを供養したこと思い出します。

 延命魂(根)」は、高野山奥の院、弘法大師御廟近くの参道に、高さ60メートル、樹齢八百年を経た老杉が

天空にそびえ立ち、お大師様を守護しておりました。生命をまっとうしたその杉根を、この度高野山金剛峯寺より

当山へお下げ賜った霊木であります。800年もの永い間、幾千万人もの人々の祈りと神仏の魂がこもった

霊木でありますので、延命や、病気平癒(全快)のご利益があります。「延命魂(根)」にふれ、さわり、

ご自分の体の悪い所、あるいはお願い事を祈念しておかげを頂いて下さい。(HPより転載)

沢山さわり、沢山お願いしました。かならずやご利益があると信じています。

二十二社と書かれていましたが、次回までに調べておきましょう

二十二社(明神二十二社)は国家の一大事に朝廷が奉幣した有力神社の22社。

三福参りの三福は本来中山寺、清荒神、門戸厄神(西宮市)のことです。

 

 

陶芸クラブで”れんこんの型抜き”を友人からもらって釉薬(赤萩・白萩)をかけました。