楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

2020Model陶芸作品ができました

2020年06月06日 | 陶芸作品

今年の茶碗と湯飲み

3月ぶりに陶芸クラブ再開です 今までの半数ごとになります

今年用のお茶碗と湯飲みコーヒーカップができていました

赤土に白化粧をして線引き掻きとりです

透明ビードロ釉薬で仕上げつや出しです

使いやすさを考慮して重さ200gを計画です

茶碗:201g 300cc

湯飲み:212g 200cc

今年のコーヒーカップ

今回は取っ手にこだわりカップの口縁にそろえました

皿はNHK朝ドラ スカーレットでみただんごつぶしです

コーヒーカップ:260g 220cc

持ちやすいが少々重い感じです 重心が高くなったのが問題です

スカーレットをみて 以前練りこみ皿正六角形を思い出して作りました

2019モデルとくらべてみました

毎日使うものですから使いやすくあきのこないデザイン

シンプルでも少々面倒な細工をしたものがおきにいりです

旭川の友人にお揃いで贈った湯飲みは一味違っておきにいりです

もう一回作ろうと思ってもどのようにすればいいか(真逆つくり)??

庭越しの木にあかちゃんが誕生したようです

”ソーシャルディスタンスでも笑顔で言葉でハグしましょう”

「心は密に」

これからの陶芸はどんなことになるのでしょうか

時間も短く回数も半分で価値のあるものを目指しましょう

 


陶芸作品ができました

2020年01月27日 | 陶芸作品

大阪城の城壁をモチーフにして花器を作ってみました

信楽の一番粗い土で指を傷つけながら成型です

生乾燥後絵の具 呉須で石の雰囲気を下ごしらえ

素焼き後に黒マット 絵の具などでで最終仕上げ

最後は艶消しのガイロメ、一部土灰釉薬かけ

本焼きで石が浮き出てきたので納得作品です

Owl

ミミズクはフクロウ科のうち羽角(いわゆる「耳」)がある種の総称

前回のやさしいふくろうにつづいてシャープなミミズクです

信楽赤土、わら白釉薬を薄めにエッジが消えないように

目の部分はベンガラで下書きガーゼでふき取りです

話題のトーストスチーマーを作ってみました

dry:277g wet:354g

パン一枚を4minで焼くと4g水分が減少します

冷凍したパんでは柔らかくなって効果がありそうです

友人から「無事かえる」おまもりいただきました 

若かえる 幸かえる 金かえる と命名です

那智滝 青岸渡寺に行ってきました

 


陶芸作品ができました

2019年12月13日 | 陶芸作品

 ふくろうの目覚め 「福来老」

袋作陶でのむつかしい作品です 中心軸をずらすこと

中空の背面にも何らかのデザインをすること

信楽のすいひ白土にベンガラで下色付けをして

ビードロ釉薬でスプレー掛け

 「福来」は福がやってくる 「福老」は幸福に年をとる素敵な意味

 

( 背面 なまけもの くらいがちょうどいい)

 

 二輪挿し花器

最近人気のインディアン陶器(結婚式の酒器)をヒントに作りました

赤土 下部は青釉薬で上部は練りこみ絵の具のマットかけ仕上げです

 

 ねずみかじり

粘土を3種類釉薬を3種類さらにすじ掻きへら掻きで変化を期待です

ネズミがかじったようにTopはがりーと指で割りました

釉薬は下部は赤萩で上部は白萩 境界部はガーゼかぶせです

 

 はやぶさモデル

焼け焦げたはやぶさ思い切りいろいろな化粧土で塗りたくりです

しっかりとした形でミッションを果たしたことわかります

 

 マッターフォルン・モルゲンロート

忘れていた朝焼け部分が出来上がりやっとセットできました

このころの3作品は思いつくまま土と釉薬をぶつけています

         

      <なんとか間に合いました 2個>

 12支の一番目・子年 「かのえ・ね」

 日本昔話 ねこをだまし牛の背に乗っていたネズミが一番乗り

「神さま、新年おめでとうございまチュゥ」

 何となくずるかしこさも知恵のうちでしょうか、どんな年になることやら・・

いやいや日本昔話は語彙力が豊富で読解力向上に役に立ちますよ 子供たちへ

  

今年の陶芸はテーマもなくひたすら土と釉薬とのぶつかりあい

最後の作品はトーストスチーマーとみみずくを作っています

来年は原点回帰で縄文土器など歴史テーマにしましょうか

またメインテーマ「陶芸を科学する」を推進することなど

 

   


陶芸作品ができました

2019年07月10日 | 陶芸作品

思いつくままの還元焼成作品

(はやぶさ  マッターフォルン)

陶芸クラブしばらく休んでいますが友人から作品ができているとの

連絡・スマホ写真を送ってくれました

編集・加工してみました

 

 I can see the light on my back well

but not in front of my eyes

 

 

 


令和・陶芸作品ができました

2019年05月03日 | 陶芸作品

「令和の一輪挿花器」

新元号にあわせて記念になるような陶芸をと準備してきました

安心できるような世の中にと黒土に白の盛絵具で書き込みました

予想のつかないほどの世の中になるとのおもいで赤土を十分乾燥させ

ベンガラで文字を書き込み素焼きで焼き付けでおしまいです

(内面釉薬がないので水は入れられません) 

「おまもりと厄除け」

素焼きお守り「令和」を作ってボーイに渡しました、時代にそって成長できるように

素焼きのかけらに書いてみました、魔よけに庭の梅の木の下に埋めます

焼き付けされていないベンガラ文字は自然に土の中になじんでいくでしょう

 

”令和への思いを込めて”

平成から令和へと移っていくこと、どんな世の中になるか想像できません

その思いで今回は粘土を十分乾燥させて直にベンガラで書き込みました

素焼きで文字が焼き付けされます、あえて釉薬をつかった本焼きはしません

このままでこれからの世の中の移り変わりのこといつでも受けられるように・・・

遊び心で「平成」から「令和」への入り口を側面にひび割れで作ってみました

 

”失敗作品”

 今回はとんでもない失敗作品になってしまいました、また棚板に釉薬固着で迷惑かけました

黒土に織部釉薬の部分かけで少々変わった雰囲気を狙ったのですが思いがけず大失敗です

原因を推測すると織部釉薬に沈殿防止剤がたくさん入っていて釉薬が流れてしまったか??

沈殿防止剤(Mgcl)は凝縮防止剤で沈殿を防ぐことはできません、固まらないようにする目的

共同陶芸で釉薬つくりは大変重要なことですがある程度の理論知識がないととんでもないこと

やってしまいます、役員をしていた時にはクリスタリンの使用、釉薬比重など注意していました

以前組内で釉薬による不具合防止の説明会実施しましたが時間がたつとうすれていくのでしょう

”庭の花も平成から令和へ”

ボーイ家族が来てくれて「人生ゲーム」など楽しんだ後ボーイは初めて一人でお泊りです

朝ご飯を一緒に作ったり自分でホットケーキを作ったり庭の花の植え替えなどお手伝です 

ボーイのアイデアメニュのソーセージ入り卵焼きはたいへん上手でおいしかったですよ