HⅡAロケットは2001年8月の試験機打ち上げ以来、約97%という高い成功率を誇る純国産ロケットですが、年間数機しか打ち上げられない上に、成功のためには機体や支援技術の信頼性のほかに天候などの神頼み?的要素もあり、打ち上げ観察の旅で実際に打ち上げを観ることが出来る可能性は極めて低く一種の賭けといってもよいほどである。事実、今回の旅の添乗員の男性は世話した8回のうち、6回はダメだったとのことであった。
今回初めて参加した僕は幸い運よく観ることが出来ました‼ 温室効果ガスの観測衛星「いぶき2号」を載せたHⅡAロケット40号機は種子島宇宙センターから打ち上げられ、「いぶき2号」のほか、アラブ首長国連邦の観測衛星など計6機を予定通りの軌道に投入することが出来ました。初回にしてロケット打ち上げを間近に観ることができ、感動と共に大いなる幸運に感謝しています。打ち上げの様子を順を追って紹介したいと思います。
40号機打ち上げ記念のポスターです。
打ち上げ前夜、10月28日、都会では見られないとても星空が美しい夜でした。
深夜に機体が射場へ移動する光景です。
翌29日朝、打ち上げ準備が整ったHⅡAロケット40号機。
発射寸前の40号機。
発射!
轟音と煙を残し碧空へ。
ロケット後尾から噴き出す炎の色が燃焼の力強さを象徴している。
HⅡAロケット40号機打ち上げの様子をYouTubeで観てください。
今回初めて参加した僕は幸い運よく観ることが出来ました‼ 温室効果ガスの観測衛星「いぶき2号」を載せたHⅡAロケット40号機は種子島宇宙センターから打ち上げられ、「いぶき2号」のほか、アラブ首長国連邦の観測衛星など計6機を予定通りの軌道に投入することが出来ました。初回にしてロケット打ち上げを間近に観ることができ、感動と共に大いなる幸運に感謝しています。打ち上げの様子を順を追って紹介したいと思います。
40号機打ち上げ記念のポスターです。
打ち上げ前夜、10月28日、都会では見られないとても星空が美しい夜でした。
深夜に機体が射場へ移動する光景です。
翌29日朝、打ち上げ準備が整ったHⅡAロケット40号機。
発射寸前の40号機。
発射!
轟音と煙を残し碧空へ。
ロケット後尾から噴き出す炎の色が燃焼の力強さを象徴している。
HⅡAロケット40号機打ち上げの様子をYouTubeで観てください。