旅人ひとりー大阪大学探検部一期生のたわごとー

とこしえの精神(こころ)を求めて、さまよ(彷徨)う旅人ひとり。やすらぎを追い続け、やがてかなわぬ果てしなき夢と知るのみ。

標高3000m、岩稜地帯に生息するカエルの新種?

2006-10-10 | 登山・スキー
9月下旬、風雨の中、西穂高岳から奥穂高岳へ単独で縦走中、ジャンダルム近くの登山路脇でカエルを見かけた。標高は約3,000m。雨に誘われて姿を見せたのだろうが、どこでオタマジャクシ時代を送ったのか? ふだんはどんな生活をしているのか? 水場の全く無い岩石だらけの高山での出会いに不思議で仕方がなかった。

カエルの名前を調べたが、ヤマアカガエルやニホンアカガエルに似ているが、眼の後方に黒色の模様がない、前脚の付け根には黒色の模様がある、など、両種とは明らかに異なるので、日本アルプスの高所にひそかに生息している新種に違いないと確信している。

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