6月5日、今年初めてのハイビスカスがベランダで花開いた。直径10cmの大輪である。去年12月に入っても寒風の中次々と咲いてくれて、目を楽しませてくれたのが懐かしく思い出された。
今月に咲き始めてから、5輪も一度に咲いた日が二度もあって今年も熱帯気分を味わわせてくれそうであると思っている矢先、今朝はなんと淡い橙色の直径わずか5.5cmのミニの花が咲いていた。左の真っ赤な花がいつもの色である。直径は約2倍の10.5cm。
どうしてこのような薄い色の花が咲いたのだろう。この樹にとっては3年目の開花期だが、初めての出来ごとである。こういうのを突然変異と呼ぶのだろうか。