第27回国際昆虫学会議(International Congress of Entomology)が今年2024年8月25日から30日まで国立京都国際会館で開催された。
昨秋発表された秋篠宮悠仁さまと科博の研究者の共同論文に加えて、この会議でポスター形式で発表されるとのことでマスメディアに取り上げられ注目を集めた。
1980年に第16回会議がアジアで初めて京都で開催されて以来で、その間日本を含むアジアでの開催はなかったので実に44年ぶりである。会場も同じ国立京都国際会館だった。
筆者が1972年、大英自然史博物館(BMNH)に留学していた時のスタッフ R.I.VaneWright氏が会議に出席するとのことで、当時は関西空港がなくて伊丹の大阪国際空港に迎えに行ったことを懐かしく思い出した。
ずいぶん前のことになるので、会議の記念に買ったのか、参加者だったのでいただいたのだったのか記憶にないが、幸い写真のごときネクタイピンが見つかった。
日本昆虫学会の会章が生きた化石といわれるムカシトンボなので、それを記念したものであろう。裏面にI C E、1980、KYOTO と入っている。
因みに当時の日本昆虫学会誌の別刷りの表紙を下に掲げた。
昨秋発表された秋篠宮悠仁さまと科博の研究者の共同論文に加えて、この会議でポスター形式で発表されるとのことでマスメディアに取り上げられ注目を集めた。
1980年に第16回会議がアジアで初めて京都で開催されて以来で、その間日本を含むアジアでの開催はなかったので実に44年ぶりである。会場も同じ国立京都国際会館だった。
筆者が1972年、大英自然史博物館(BMNH)に留学していた時のスタッフ R.I.VaneWright氏が会議に出席するとのことで、当時は関西空港がなくて伊丹の大阪国際空港に迎えに行ったことを懐かしく思い出した。
ずいぶん前のことになるので、会議の記念に買ったのか、参加者だったのでいただいたのだったのか記憶にないが、幸い写真のごときネクタイピンが見つかった。
日本昆虫学会の会章が生きた化石といわれるムカシトンボなので、それを記念したものであろう。裏面にI C E、1980、KYOTO と入っている。
因みに当時の日本昆虫学会誌の別刷りの表紙を下に掲げた。