goo blog サービス終了のお知らせ 

massy-academy

advice for consumer

<Font size=2><本物を考えよう...>    ‘08-4-8</Font>

2008-04-08 11:38:29 | Massy's Opinion
☆僕は音楽が好き...いろんな好きがあるけれども、唄うのは下手で聞く方が好きでジャンルはJazzであるが、偶にはクラシックも聞くし演歌も聴く。

☆インターネットのお気に入りにはJazz Live Houseのスケジュールが見られるようにアドレスを入れてある。これを見ていると何処でどんな歌手がどんなメンバーとやっているか?人気の動向も良く解って面白い。何処のライブハウスも経営は楽ではない筈、一方歌手に成りたい人は沢山居て、最近では玄人と素人の差がなくなって来ている。お店はギャラを安くしようとするし、只でも出たい若い子は多いし、そんな所でライブ ハウスは成り立っているようだ。

客の呼べるプレーヤーは自分でライブを開くが相当年季の入っている人で無いとこれも採算を取るのは難しい。そこでプレーヤー同志がお互いに賛助出演をしてライブを盛り上げる。

☆僕の好きな楽器はビブラホーンで、プレーヤーとも結構付き合いがあり「松崎龍生」さんのライブには良く出かけて行く。

昨年、龍生さんのライブにゲストで一人の結構年配の女性歌手が出てきた。「始めは素人のおばさんが松崎龍生さんに御願いしてでたのかな?」と思った。殆どの女性歌手は知っているが全然見たことも聞いた事も無い歌手でラテンの曲を歌った。名前は「秋元順子」10数年のブランクがあって50を過ぎてからメジャーデビュウーをしたらしい。リズム感、やや低めのボリュウムのある声久しぶりに巧い歌手に出会ったなと印象的だった。

☆彼女のHPを見たら4/1NHKの歌謡コンサートに出演と出ていたので、友人のカラオケスターのN君に「おい!いい歌手がでるからTV見てよ」Telをした。彼は「えーっ、秋元順子が出るの?」「お前よく知っているな?如何して...」「“愛のままで”って言うのがいいよ。カラオケで人気だよ。俺がレパトりーにしているよ」「君のジャンルとは違うじゃない?」「いや、彼女は巧いよ。見たことあるの?年は取っているだろうな...」

最近、中々実力派の歌手が少ない。あるレベルで、jazz、ハワイアン、演歌何でもこなせる実力派...プロだと思う。

☆本物を売る店はシャッターの閉まった商店街でも繁盛している。マニュアル化されたチエ―ン店の味は均一でも余り美味くない。我が家の近所の肉屋さんは先日の土曜日夕方25人位の行列、家へ遊びに来る若い夫婦は何時も帰りに自宅用にスペアーリブを買って行く。一駅、二駅離れた所から買いに来る人が居る。
九段のSwing MateClub Kの市川さん(これも本当にプロ)も若い歌手希望の子に「一つの事を続けてやるんだよ」って言っていた。「商いは飽きずに続ける...」「消費者も本物を見つける眼を持つ事」が大事だな。何時か好きなこと」と「努力」は実る時がくるだろう。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。