一聴した瞬間、Rusmusだとわかる。
哀愁漂うボーカルと、ミドルテンポの作品、フックの多い曲作りは売れた前作Dead Lettersそのまんまだ。
フィンランドのThe Rusmusはメロディック・ハードではなく、単なるハードロックという位置付けだろう。
ドラムスやベースは軽め、重低音のリフはないが、場面転換の多彩さや曲調の変化の多さはメロディック・ハードに劣らない。
メタルメタルしていない分、聴く人を選ばない。
5曲目のLast Generationは、Lauri Ylonenはスティングの声にも似て、スティングが好きな人は魅了されるだろう。
8曲目のSail Awayは、アコギの前奏に乗って切ない叫びが響く。
最近では珍しく、聴いた瞬間好きになった曲だ。サビのコード進行がKamelotのDon't You Cryに似ているせいだろうか?
シンフォニックな間奏がさらに余韻を持たせ、泣きたくなる。
メロディック・ハードのこってりさが続くと、The Rusmusの軽さが心に沁みる。
決して神経を逆なでせず、しっとりと覆うように満たしてくれる。
また、哀愁があるのとミドルテンポなのは共通しているのに、はっとするフレーズを散りばめているため、飽きさせない。アコギの演出もいいね。
心を真更にするのに最適だ。
哀愁漂うボーカルと、ミドルテンポの作品、フックの多い曲作りは売れた前作Dead Lettersそのまんまだ。
フィンランドのThe Rusmusはメロディック・ハードではなく、単なるハードロックという位置付けだろう。
ドラムスやベースは軽め、重低音のリフはないが、場面転換の多彩さや曲調の変化の多さはメロディック・ハードに劣らない。
メタルメタルしていない分、聴く人を選ばない。
5曲目のLast Generationは、Lauri Ylonenはスティングの声にも似て、スティングが好きな人は魅了されるだろう。
8曲目のSail Awayは、アコギの前奏に乗って切ない叫びが響く。
最近では珍しく、聴いた瞬間好きになった曲だ。サビのコード進行がKamelotのDon't You Cryに似ているせいだろうか?
シンフォニックな間奏がさらに余韻を持たせ、泣きたくなる。
メロディック・ハードのこってりさが続くと、The Rusmusの軽さが心に沁みる。
決して神経を逆なでせず、しっとりと覆うように満たしてくれる。
また、哀愁があるのとミドルテンポなのは共通しているのに、はっとするフレーズを散りばめているため、飽きさせない。アコギの演出もいいね。
心を真更にするのに最適だ。