おめでとう！ブルーメンブラット！

２年前の７月１３日に「唸れ、魂の鞭」と称して拙ブログでも取り上げたブルーメンブラットが見事マイルチャンピオンシップを制覇しました。
本当の事を言えば、安藤厩舎＋川島騎手のコンビでＧ１制覇を見たかったのですが、ここは素直に受け継いだ石坂厩舎と吉田豊騎手を賞賛すべきでしょう。

それにしてもキャロットクラブはコンスタントに毎週のように勝ち馬を出し、毎年のように重賞を取り、最近ではＧ１をも取ってしまう強豪クラブになっています。

会社に一口に関心を持った上司がいまして、私はその方に「キャロットクラブがお勧めです」と金曜日に答えたばかりです。
今日もその方の為に資料請求をしたばかり。
キャロットの勢いはいまや本家をも脅かす存在になっていますね。
本家の人は面白くないかもしれません。
そんなイイ馬だったのならウチで募集しろよ！！ってね（笑）

嫌なジンクス

私は競馬を始めて16.17年になりますが、１つのレース１万円以上賭けた事が４回しかありません。
全て単勝１万円です。
きしくも全て武豊騎手騎乗でした。

１回目
メジロマックイーン
第107回 天皇賞（春）
結果２着

２回目
ディープインパクト
第50回 有馬記念
結果２着

３回目
ディープインパクト
第51回 有馬記念
結果優勝

４回目
ブレイクランアウト
第13回東スポ杯２歳Ｓ
結果２着


うーむ。
やっぱりゲンが悪いですね…。
ディープインパクトで厄払い出来たと思っていたのに…。
もう金輪際単勝１万円買いはやめる事と致します。

武豊騎手は今日のレースで大怪我をしてしまったみたいです。
１日も早く良くなるといいなと思います。
武騎手のいない競馬はつまらないです…。
あっ！暮れのメトロノースは武騎手じゃないの？
さすがに骨折じゃ乗れないよね…
ああ…

惜しい！ブレイクランアウト２着！

１１月２２日（土）
シルクストレングス　　　福島１０Ｒ　岩谷特別　芝１，２００　　５６　　中舘 １６着

ブレイクランアウト 　　東京１１Ｒ 　　東京スポーツ杯２歳Ｓ（ＪｐｎⅢ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 芝１，８００ 　５５　　武豊 ２着



シルクストレングス
レースを見ていないので後ほど

ブレイクランアウト
いい感じで気合いも乗っていました。非常に馬のバランスがいいですね。
内枠でしたが武豊騎手もさすが完璧に外に出し、さぁ、突き抜けるかと思いましたが、勝ち馬と脚色は一緒になってしまい惜しい２着に敗れてしまいました。
レクチャーは前回のようなピリピリした雰囲気ではありませんでしたが、皆さん目の光は鈍かったです。

＜レクチャー内容概略＞
武豊騎手
能力のある馬。手応え抜群で、いつ抜けようかとタイミングを待ったほど。しかし馬と併せる形になったら隣の馬に合わせて突っ張って走っているような感じでした。前にいる馬を抜かないといけないという気持ちが若干足りなかったのかも。次も乗りたい。
戸田調教師
経験不足。馬が並んでから交わせなかった。結果論だが最後も単走でなく併せて調教していたら違っていたかもしれない。状態次第だが朝日杯に行く予定。ジョッキーは豊騎手次第だが現状では未定。

【２００８年愛馬成績　　９－５－５－７－４－３５】

ダービーを狙える器の馬

グリーンチャンネル金曜日の番組「明日のレース分析」で競馬ブックの吉岡哲哉さんがブレイクランアウトを暗に指して「私はこのレースで本命を打つ馬はダービーを狙える器の馬に打ってきました」と発言しました！

私はこの人の話し方がどうも嫌で、嫌いな解説者の１人でしたが、今回の件で一気にファンになりました(笑)
これから競馬ブックに切り替えようかしら…。


それにしてもブレイクランアウトが“ダービーを狙える器”とは素晴らしい評価です。
出資者の私でも考えていませんでした(汗)

早朝の攻撃戦

ハァハア…
息が熱い。

こめかみの辺りがキリキリと鈍く重い。
昨日は10時には寝たのに…。
理由はわかってる。
口取りの抽選に漏れたからだ。
結局抽選は全然当たらない。
ちっ、全くキャロは…。

くそっ…全然掛からないじゃないか。

ふぅー、10時10分か…。もうすぐお客様との約束の時間だ。
くそっ…もうダメか…


プルプルプル
よし！繋がったぞ

75秒経過

「お待たせしましたキャロ…」
「ブレイクランアウトの口取りですが…」
「申し訳ありません。既に定員に達して…」

受話器を耳元から離し、しばし茫然となりました。


ガッカリしましたが、いいガス抜きとなったかもしれません。
いよいよ決戦は明日となりました。

単勝ガッツリ行きます！

今週の出走馬

１１月２２日（土）
シルクストレングス　　　福島１０Ｒ　岩谷特別　芝１，２００　　５６　　中舘

ブレイクランアウト 　東京１１Ｒ 東京スポーツ杯２歳Ｓ（ＪｐｎⅢ） 芝１，８００ 　５５　　武豊


シルクストレングス
前回芹沢騎手の手によって蘇ったストレングスは中京開幕に備えるかと思われましたが、福島を使ってきました。
状態はどうなのでしょう？ちょっと心配ですが中舘騎手を起用した事からもチャンスはあると思っています。

ブレイクランアウト
雨は降りませんでした。良馬場で競馬ができそうです。
とにかく彼の力が存分に出るレースになればいいなと思います。
何となくですが、武豊騎手は先行・好位につけて競馬をしそうな気がします。
スタート次第といったところでしょうか？

この紐が繋ぐもの

土曜日は再び横断幕を持って府中に応援に行きます。
私が横断幕を作ったのは２回目です。
１枚目は大好きなルーベンスメモリーのものでした。

ルーベンスメモリーは大きなハンデがありながらも勝ち星を一つ一つ積み上げて見事オープン馬となりました。
６歳にして重賞に初挑戦する時に作りました。
幕は随分と小さなものでしたが、初めてでしたので大変苦労しました。
私がその時に込めた願いは“無事に走っておくれ”という一念。

その後私は可能な限り横断幕を出しに競馬場に行き、出資者の方と交流を持たせてもらったりと、私の今の一口馬主としての腰骨はここで出来上がったとも言えるものでした。
結局ルーベンスメモリーは私が横断幕を出すようになってからは一度も勝つ事はありませんでした。しかし、最後のレースまで無事に走り続けてくれた事はどんな事よりも嬉しいものでした。
彼は自らの恐怖心を周りの人達の力強いサポートの下で切り開き、己自身との戦いに打ち勝った勇者でした。


このブレイクランアウトの横断幕にはその時使っていた横断幕の紐を使っています。
いちょうＳの時に掲示を手伝って下さった係の方に「ちょっと短いかな…」と軽いダメ出しをされてしまいましたが、全く問題ない範囲ですので私は変えるつもりはありません。
この紐にはルーベンスメモリーに教わった事が今なお息づいているからです。
強い願いが込められているのです。
きっとルーベンスメモリーの勇気がブレイクランアウトを支え、レースでの無事を見守ってくれると私は信じています。

さらに上昇ブレイクランアウト！

本日、美浦ポリトラックにてブレイクランアウトの調教が行われました。

ブレイクランアウト
11月19日美ポ良

助手　脚色馬也
５Ｆ　６５．８
４Ｆ　５０．５
３Ｆ　３７．３
１Ｆ　１２．４
位置７更に上昇Ｂ


グリーンチャンネルでも映像が流れました。
デビュー前から合わせてすべての最終追い切りが放映されている馬です。
なんて素晴らしい事でしょう…。
絶好の動き、スピード感が伝わります。

会社の人にも今回はバンバン言い回っている私ですが、今日あたりから精神状態が次第に落ち着いてきています。
これはどういう事かと一言で説明致しますと“乗り越えた”状態なのです。

元来あがり症の私はステージで歌をうたう時は昔はそれこそ大変緊張をしていました。
しかし、相当のトレーニングを積むと、緊張というよりもむしろ「楽しみ」の方が上回ります。
“早く聴いてもらいたい！”
緊張を乗り越えた状態に達するのです。
こういう精神状態になるといい歌がうたえる事が多く、殆どはコンサートは満足いくものになっています。
もちろん練習不足で不安が先に立つこともいまだにたくさんあるのですが(笑)

今回のブレイクランアウトも不安よりも楽しみの方が完全に上回りました。
無事に最終追い切りを終え、あとは武騎手に任せよう、と落ち着きがこの状態をもたらしたのかもしれません。

早くみんなにブレイクランアウトを見て欲しいのです。
先頭でゴールする彼をたくさんの人に見て頂きたいのです。

武豊・この馬に聞いた

武豊騎手は週刊現代にコラムを連載しています。
お仲間の進言により発見出来ました。
私は時々昼に食べに行く蕎麦屋へ向かいました。
熱々のカレーうどんをすすりながら、記事に目を通しました。
以下概略


ブレイクランアウトとは初めてのコンビになります。関東馬のため細かい事はわかりませんが、大いに期待している一頭です。
新潟での新馬戦を圧勝後、オープン特別「いちょうＳ」に挑むも４着敗退。しかし、力負けでは決してなく、直線での不利があっての事で、まともならきっと楽勝だったと思います。それくらい最後に見せた末脚は衝撃でした。Ｇ３戦でもチャンスは十分でしょう。


うーむ、武豊騎手は期待してくれている様子で、私は自信を深めました。
チャンスです。
ノーザンファーム生産育成馬が５年連続でこのレースを制している事も有利なデータ（マル外だから微妙に違うかな？）です。

まだ火曜日です。
週末まで私が保つか心配です(笑)
明日の追い切りが無事に済みますように…。

ブレイクランアウト高評価！！

結局２冊買ってしまいました（笑）
だって、こんなこと初めてなんですもの…。
両紙とも値上がりしたんですよね…。
さてこんな景気の悪化をも吹き飛ばしてくれるのが「ブレイクランアウト」
気持ちが明るくなります！！

競馬ブック、ギャロップ両紙とも本紙本命です！
色々な人がこの馬の末脚を評価してくれています。
素晴らしいで事ですね。

重賞で◎がたくさん付くような馬に武豊騎手が乗る。
こんなこと滅多にあるものではありません。
武豊騎手は先日メトロノースで地方重賞とは言え待望の初重賞をプレゼントしてくれました。
今回のブレイクランアウトでも重賞をプレゼントしてくれる事になったら最高です。


口取り権利、何としても取らなくては！！
我が夢、実現なるか！？