まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を楽しんでいます。
*画像等についてはクラブより使用許可を頂いています。

最後まで無事に行っておくれ

2021年12月08日 19時20分30秒 | まさるの「この一頭」
以下は公式より引用

インディチャンプ[父 ステイゴールド : 母 ウィルパワー]
在厩場所:香港・シャティン競馬場
調教内容:8日に芝コースで時計
次走予定:12月12日のシャティン・香港マイル(GⅠ)〔福永祐一〕

音無秀孝調教師「8日に芝コースで追い切りを行いました。長めから時計を出すように指示を出していましたが、前半の2ハロンが29.2秒、中間の2ハロンが29.7秒、そしてラスト2ハロンが24.7秒と、全体時計で83.6秒のタイムをマークしています。騎乗した助手は、『香港に来て初めて芝コースに入れたこともあって、最初の内は周りをキョロキョロと物見をしながら走っていましたね。ただ、スピードが乗ってハミを取ってからは集中して走ることが出来ていましたし、ラスト1ハロン付近でハミを掛けていくと、反応良く加速して躍動感ある走りを見せてくれました。前走と比較すると、促していった時のハミの取り方が明らかに素早くなっていますし、動き・反応ともに良く、一度使った上積みが感じられます。これなら自信を持って香港マイルに向かうことが出来そうです』とコメントしていました。一昨年は環境の変化に戸惑うところがありましたが、その時と比較しても何事もなく進めることが出来たのは何よりですね。最終追い切りを無事終えることが出来ましたし、10日に福永祐一騎手に手伝ってもらってゲートの最終確認を行い、万全の態勢で週末のレースに向かいたいと思います」



週末の香港マイルを走るインディチャンプが最終追い切りを終えました。
あとは福永騎手を背にゲートの確認を済ませるだけになります。

いよいよ彼もラストラン。たくさんの素晴らしい思い出をくれたチャンプには種牡馬としての仕事が待っています。
社台スタリオンにアピールする為にも結果も欲しいところですが、とにかく最後まで無事に走り切って欲しい、そんな気持ちです。
2年前の香港ではレーン騎手の酷い騎乗もあり、全く力が発揮出来ませんでした。
今回はベストパートナーの福永騎手が乗ってくれます。
福永騎手は一度もインディチャンプを手放さずに乗り続けてくれました。本当に感謝です。
最後のレースですから思い切り香港の馬場を走り抜けて欲しいと思っています。
勝たせてあげたいなぁ。