まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を楽しんでいます。
*画像等についてはクラブより使用許可を頂いています。

2歳馬を改めて見てみると

2008年06月17日 02時42分13秒 | 今日の日記
05産駒に比べて全体的に小粒な印象がする06産でしたが、実はそんな事は無いと思えるようになってきました。
ポイントはシルクメビウスの存在とブレイクランアウトの中途採用にあったといえるかもしれません。

私の中で06産は『シルク>キャロット』です。
それは大将オーソリティを筆頭に、脇を固めるユニヴァースや懐刀のエリタージュ、さらに遅れてきた影武者メビウスと隙が無いとさえ言える布陣を敷いているからです。

<シルクオーソリティ>
ダービーに出てもらわないと困る(笑)

<シルクメビウス>
まずはメビウスが勝ち名乗りをあげて06産に勢いをつけるでしょう。
このメビウスは評判がとても良好です。
ひょっとしたらの馬になっているかもしれません。



キャロットは意識して丈夫そうな堅実派を多く選びました。
メトロノースもペルシステンテにしてもエスクリムにしても大物感は若干乏しいものの、まず勝ちあがれるだろうし、長く丈夫に走ってくれると見込んでの出資です。
それでも早速予想通りにプリマティスタ(だってテイオー産に出資する機会はもう無いと思ったんだもん)を皮切りに、ノルブリンカ・オーロツェッキーノが順調さを欠いています…(泣)

そこにホームラン狙いの大物「ブレイクランアウト」が参入。
価格も大物です。

<ブレイクランアウト>

価格が全てではありませんが、やはり高い馬はそれなりの意味があるのです。
ブレイクランアウトは当初からお母さんであるキューとともに社台Gが購入したものです。
血統は良く分かりませんが、馬体は実に素晴らしいです。
歩様もゆったりキビキビといい感じです。
これは走りますよ!

シルクオーソリティはダービー目標、ブレイクランアウトはNHKマイル目標で頑張ります!!
この世代は全部の馬に勝ちあがって欲しいものです。
頑張れ2歳馬たち!!