まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を楽しんでいます。
*画像等についてはクラブより使用許可を頂いています。

南十字星が…

2007年10月01日 20時07分37秒 | 今日の日記
昨日、キャロットの「クルックス」が札幌最終週の最終レースで凄惨な事故によって命を落としました。
クルックスはシーザリオの下という事で、血統的にも期待も大きいものでした。
お金があれば私も出資していただろう馬でした。

事故を知って後ほど放送されたパトロールビデオを見て、私は胸が潰れる思いがしました。
あまりにも激しく悲しい事故でした。
こういう事は本当に勘弁してもらいたいです。

私は自分の出資馬がこんな形で終わるような事があったら気がおかしくなってしまうと思います。

競走馬がレース中の事故で予後不良となる確率は約1%と聞いています。
あくまでも確率論ですが、即ち少なくとも一日一頭くらいはレース中の怪我で命を落としているのです…。

私はこの事を考えるといつも一口会員とは言え、非常に残酷で身勝手な事をしているという自責の念に押しつぶされそうになります。


とにかく全馬が無事にゴールするようにこれからも私は毎回馬頭観音へ行きます。