インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ジグソーパズルを作る

2009-02-26 21:31:22 | レイキ、サネヤ・ロウマン
 『spiritual growth』(サネヤ・ロウマン)に、

 全体像を見ることは、あらゆることをそのより大きな枠組みに入れることですが、その大きな枠組みの中でこそ、本当の意味を理解できます。今、ジグソーパズルで遊んでいると想像してください。一つのかどに一個のピースを入れると、小さな家が見えます。それから、全く別の場所に取り組むと、木が現れるかもしれません。それらは、あなたが別の場所に取り組み田舎の場面が現れるまでは、関係ないように見えます。その木と家はそれ自身で完全なものですが、また全体像の一部でもあります。

 あなたは、自分が学んだけれど、重要でないように見える物事、自分が就いた仕事、経験したことが全てが、そのときには予想も出来なかった方法で、ピッタリと合うということに既に気づいたかもしれません。あなたは、後で全体像を見たときにようやく、ある物事の重要性を理解したのでした。

 あなたのハイアーセルフは、あなたの人生に対して、より多くの計画を持っています。ですから、たとえ今はどうしてかわからなくても、経験することはすべてピッタリと合い、何らかの意味であなたにとって価値あることになります…


 …とあったので、実際に100円のジグソーパズルを作りながら考えた 

 写真を見ず、カナディアンロッキーを100ピース程度で作り上げていくと、何が何だか全く分からない。色の微妙な違いで、ピースを選別し、ブロックを作ってじわじわと重ねていくのだが、縦と横のどちらが長いのかすら分からないわけだ。

 しかし、熱中しているうちに、一枚の絵(=人生?)が出来上がっていく。意外な部分が、意外な形で、ドッキングするのだ。まさに、人生の中で、暗い部分、明るい部分、過去のさまざまな経験が、さまざまな形で、再び巡り合う。

 今やっと意味が分かった…ってこともある。

 誰もが皆、断片的な言葉や観念、イメージがバラバラになって、脳の中を漂っている。現代は複雑で情報が多いから、ピースはどんどん増えて、もはや収拾がつかなくなっている人も多いだろう。

 このインディオ通信とて、記事の一つ一つが、あるまとまりを持って、何処かに向かっているのかもしれないが?? 一体何のブログか分からなくなって来たような気もする。

 これまでは、

 ピースを組み合わせようとすると

 何処からともなく脳の中になインディアンが現れ

 ってピースをさばいていた(全体が分からん)

 最近は、な傾向があって、人生のピースをより、じっくりと考えるようになったかもしれない。そして、昔、やりかけのピースをまた組み立て始め、今と繋ごうとしているのかもしれない。



 

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