インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

道に迷って、空を見上げる

2008-12-17 22:51:06 | 潜在意識の世界
 インディオは前世が一体何だったか、真剣に探るようになった(遅いか?)。
 だいたい、こういう記事を書いていること自体、インディオの家系からして有り得ない事なのである(たぶん)。

 基本は「カエルの子はカエル」で、本人の努力を超えて、親が影響してくる。容貌以外にも、言葉遣いや礼儀作法、気配りなど、根深い所で伝わっているのだ。特に娘は親父に強く影響され、田中角栄の娘が良い例である(なら、息子は母親か?)。

 だからインディオの親を考え、その祖父母を考えるに、ただの農民であるからして、あり得ない。

 やはり前世しかない。中南米やアフリカ辺りの呪術師にしか思われない。
 は太鼓を叩いていた…

 最近、至るところに神の啓示を感じる。
 今日も見知らぬ道路を通って迷っていたが、太陽が沈む方向を見て、なんとか戻れた。もし、空を見上げず、目先を見ていたら、とんでもない場所に辿り着いていたであろう。

 人生も同じで、空を見上げるべきだろう。
 人生の目的地は、死である。
 魂は肉体という車を転がしながら、死という目的地へと向かっている。
 暗い話であるが事実だ。
 宗教によっては、楽園であるとか、脚色されているが、とにかく、死へ向かうのだ。
 道はたくさんある。何処を通っても、死にたどり着く。
 
 本当の故郷は何処にあるのか?

 まさか、何かを償うために、生きているのか?

 ただ周りに影響され、周囲に流されて、逆の道を進んでいるような気もする。

 道に迷って、空を見上げる。

 前世へと繋がる道は、あれか。

 インディオの前世がコレなら、今きっと高速道路に乗っているのだろう。
 

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