インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

誰でも夢に出てくるのが親か…

2011-11-23 06:55:31 | 潜在意識の世界
  寒い。11.7℃。今、一人用コタツというのに足をのせてキーボードを叩いているのだが、指が冷たくて困っている。薄い手袋をした方が良いのか(それとも暖房か)。


 最近、夢を見ても、良く覚えていないようなケースが増えてきた。断片的には思い出せるのだが、それも身近な人物が出てきたとか、奇妙な事柄の一部ぐらいしか、ノートに書きだせない。

 それにしても、親というのは影響力が強くて、夢にまで結構出てくるわけである。前世からの因縁なのか、いや、現生の前半の人間形成においての講師であるわけで、今のあらゆる原因も影響している(いや、自分自身も結構あるか?)。

 商売人の子供なら、世の中を見る目が厳しくて、色んな点でメリットがあったのかもしれないが、全然違うのだから仕方がない。親というより、ど田舎に生まれた時点でアウトなのかもしれん。周りを見渡せば、教師の子供ならテストが良くできるが(当然か)、ペーパーテストの壁は自力で越えなければならない。僧侶の子供に瞠目すべき人物が出てきたりするが、ある意味当然なのかもしれない。

 親が苦労していないと子供につけが回るというのは案外当たっているのかもしれない。時代背景的に、高度成長期だった親の世代は、あまりにも恵まれていたので、今の世代はつけが回っているのか。我が輩の(今はのんきにゴルフばかりしている)親父なんて、今の自分の時代に来させたなら、家庭を持つどころか、相当苦労させられているのではないか。お人好しの単細胞である。プロなんてなれるわけないのに高校時代は野球に励んでいたらしい。名門ではないが、県大会決勝まで行ったと小さい頃から聞かされている(キャッチボールをしたが球のキレが凄かったような記憶がある)。

 夢に再々出てくるということは、もう少し人生を思い出せということなのかもしれない。頑丈な体は受け継いだが、もう少し知恵か財産が欲しかったわい(コメや野菜が食べられるだけでも感謝か)

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