インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

最近、面白い文庫本が多い!

2008-11-08 12:19:24 | アクセス数など
 毎日が反省と決意の日々である
 しばらく瞑想した後に、本を読む

 四冊あれば一冊は閲覧者と趣味が合うのでは

 とりあえずこれだけ公開!

 

 ①『1日ひとつ、変えてみる。』さとうやすゆき(2008)
  三笠書房 514円+税

 まさに小さい所から大きく変えていくという、本である。素朴で単純だ。
「歩く道を変えてみる」「高い場所から下を見下ろす」「いつもと違う服を着てみる」等々、実践的なこと?が51個書かれてある。「言いたいことに否定形は使わない」などインディオに痛いことが書かれてあり、実践中。


 ②『寺門琢己の「内観教室」』寺門琢己(2006)
 王様文庫 505円+税

 「内観とは自分で出来る心の整理術です」。①と違って、かなり押し付けがましい本である。教育者(整体の)だからこうなるのかもしれないが、タイトル通り授業形式であるので従わなくてはならない。カスタネダを髣髴させる所もあるし、奥が深い。只今実践中。

 ③『まる儲け!』商売成功のための極意
 太田勝(ヴァーナル代表取締役)
 角川ONEテーマ21(724円+税)

 裸一貫からの成功者の言葉は重い。タイトルは腹黒いが、内容は温かい。本音が書かれてある。「人間は言葉だけでなく、全身でメッセージを発しているのである」など人間を見抜く天才である。器もでかいし、トップに立つべくしてなった人だ。「人間というものは自分が楽しめない、違和感のある道では大成しないのである(なぜ女性は大金をはたいて化粧品を買うのかという謎に挑み、その謎解きに夢中になったようだ)。インディオも、なぜ人はインディアンに惹かれるのかという謎解きに夢中になっているのかもしれない(今の所、不毛である。…え? 自分だけか??)。

 ⑤『現代ヤクザに学ぶ「銭の作り方」』(2008年11月)
  別冊宝島編集部 562円+税

 アクドイ本はリアルである。「出で行く金が小さければ、入ってくる金は小さい」。使わねば…

 ヤクザの会話→ 解説→ 教訓という感じで、なかなか唸らせるようなことが書かれてある。無法なマネーの思考が、根源的な生のあり方を考えさせる。ヤクザが皆こんな感じなら恐ろしいことである。

 以上、最近の文庫本は小さくてもためになる!(安いし)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿