インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

貧乏人は手作りだ!

2008-09-23 23:37:42 | 呪術的なグッズ
 どぶろくが発酵している。魚釣りでも行って、肴を手に入れようと思ったが、天候が悪かったし、今の置かれている立場を鑑み、止めた。

 店を回ると、ドリームキャッチャーの馬鹿でかいのが売っていた。何の鳥の尾羽か知らぬが(まさかハトか?)ぶら下がっている。値段を見ると1500円もする。材料も大したことがないし、自分で作れるのではないかと思い、買うのを止めた。

 スーパーでは米麹が500グラムで628円で安売りしていたので、買っておいた ダイソーを物色していると、鉢スタンドを見かけた。これを見て、「あのジャンベは空洞だからスタンドがあったほうがいい。これが応用できるのではないか」と思い買った。ラジオペンチと針金も買って4点で525円。

 早速、ジャンベスタンドを作る

 サイズが合わない

 色々試してみて、鉢を逆方向に合わせると上手くいった

 叩いてみると

 おお、音の響きが違う(中毒になりそうだ)

 粘着布テープで少し固定した(写真のようになった)

  ヨーグルト容器でさえ、小さな色鉛筆の置物に使えるし、世の中、利用できるものは沢山あるなあと思った。
 手作りのページにもいろいろ工夫がある。

 どんな物でも何らかの役に立つだろうと、最近、妙なことばかり考えている。2㍑のペットボトルに白米を入れて保存したり、レシートの紙を二つ折りにして本のしおりにしたり…。そういえば今は亡き祖母が、トレーやビニール類を捨てずに保存しておいたのを思い出す。

 ゴミも商品も紙一重で、ブックオフなんて、ゴミ置き場である(言い方ひどい?)しかしまだ利用価値があるから、商売として成り立つわけで…、他にもまだまだ要らないものを有効に利用できるケースは多く、壊した家の材料でも集めようと思えば、木材とか釘とか使えるのではないか(乞食的発想)

 不動産でも、このレオパレスなんかも、普通なら金にならない小さな土地を有効利用して賃料を得ているから、発想的には同じかもしれない。ただ不動産は法規制があったり、権利関係が複雑だったり、執着が激しかったりして、なかなか有効利用されない。値段も高いし、つけるのも難しい。

 ジャンベとか叩いていたら 隣人関係も難しくなる

 景色が良く、立派な不動産を買っても

 お隣が24時間わがを監視していたり

 ヤクザが住んでいたら、

 引っ越したい となるだろうし。

 まあ、このレオパレスも隣がだから迷惑をかけているかも知れんわい(下と横の2人にだけ)


 小説『蛇のスカート』   ラストが変わっている

 


  小説『桜の木に集う鳥たち』  秋になったぞ

  
  
 
 

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