インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ついに狂ったか? アフリカの楽器がくる…

2008-09-20 18:45:15 | 呪術的なグッズ
 目下、食費をはじめ、けちけち生活を送っているが、根本的にケチな男は貧乏のままで成功しないものだ。

 なにか面白い品物(高いの)を買おうと、一昨日、楽天市場を漁った

 少し(泡盛)が入っていた。踊りたいなぁと思っていると、

ジャンベを発見した ブルキナジャンベ

 高いなぁと思いつつ、

 ダンスの小説?を書いているし、 インディオダンスホールの材料に使えるのではなかろうかと、

 注文してみた ※音自体は同じ値段でこっちの方が低くて響くのではないか

 すぐに届いた  箱を開ける。

    


 しらふで、眺めてみると、良くこんな物に大金を投じたものだと唖然とした

 こんなアパートで叩いていたら、苦情が来るのは間違いない  
 車で外へ持って出て、山奥か公園で叩くしかないだろう

 アフリカの木(レンゲ?)に迫力を、ふさふさした山羊の黒毛に不気味さを覚える 薄汚れた皮を手の平で撫でると、パキパキと金属のような音がする。

 心の奥で野性の声がする…

  叩きたい 

  踊りたい


  昼寝をしていると

 異様な香りを漂わせるジャンベのおかげか、アフリカの夢を見た。

 泥水を汲んだり、飲んだりして、渇水と闘いながら生活していた…

  ますます頭がおかしくなってきたわい




 小説『蛇のスカート』  ジャンベを車に乗せて瀬戸内海の島へ

 


  小説『桜の木に集う鳥たち』  部屋がインディオダンスホールになってきた

  
  
  

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2 コメント

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久々です (アンデス)
2008-09-20 21:53:17
インディオさん! ジャンベですかーっ!!(楽器の名前、初めて知りました)

前の職場の後輩君が、これによく似た物を会社の倉庫に一時保管したことを思い出しました。

(コッソリ叩いたアンデスです・・・テンション上がりましたね)

現実的な職探し生活の中でも、インディオさんならではの選択(主義?生き方?)が、『なんかイイなぁ』と思っています。
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もっと真剣に生きなければ (インディオ)
2008-09-20 23:35:43
アンデスさん、お元気ですか。

『なんかイイなぁ』と思われて恐縮です。

実際は、ふらふらしていて、社会の中で居場所がないって感じですかね。

何の責任もない中年男の生き様なんて、国家的視点から考えて、ウイルスか、害虫みたいなものでしょう。

とはいえ、日本も、世界の経済競争やら、財政赤字やら、少子高齢化やらで、もう、ボロボロになって、活力がなくなっているわけですから。

疲れた脱落者たちは、太鼓でも叩いて、活力を得なければならないのかもしれません(運気上昇アイテムか?)

…ということは、これからはそういった仕事が求められているのでしょう。

『インディオ通信』が文明に疲れた人々に活力を与えられるかといえば、ちょっと、何かふざけていて、真剣さが足らないような…

必死さ…、小説でも自費出版で大金を投じたら、ネットや友人に必死になって売っていますし(ジャンベが何個買えるか…)、中小企業も生き残るために真剣でしょう。

金のために必死になるのは、インディオの思想に反するような気もします。

かといって、命の保障された今の世では、それが現実的なのかも。


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