インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

身体が楽になって考えるに…

2010-02-19 05:32:47 | 考えるインディオ
バイトをやめて身体がすごく楽になった(当然か)。同じカネとはいえ、楽な仕事もあれば、きつい仕事もあるわけで、今、この瞬間でも、大勢が「カネで命を削っている」と思うと、やるせない気持ちになる。一昔と違い、割に合わない金額が代償となっているから、嘆かわしいのである。

 日本という国は、かつての豊かさを守るために、大勢の奴隷を必要としている。それはブラジル人やら中国人研修生だったり、派遣労働者だったり、年金がもらえない老人だったりして、その数は年々増えている。

 優秀な加工貿易国家は、よその国家が技術的に追いついて来てるので落ち目にあり、一体これから何で食べていくのか、ビジョンが良く分からない。そんなものは全くないのかもしれない。

 かつては公共事業とかで、国家が仕事を創っていたが、今は税金はとっても仕事は与えず、国民の懐は縮んでいくばかり。血税の代償が得られないから、怒っている国民も多いだろう(特に子供手当てが得られない人々)。民主党政権も長続きはしまい。

 日本という名のタイタニック号は、バブルという氷山にぶつかって以来(?)、じわじわ水没しているのではないか。溺れている人は、ある程度救っているのだろうが、「自力で何とかしてください」と見殺しにしている。まあ、自分の命だから、自分で何とでもできるのだろうが。

 何を書いているのか良く分からなくなりました(朝は頭がボケてます)

 自分だけ楽になって罪悪感を感じているのですね(また苦しんでみますか)