インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

北海道の大自然

2009-07-17 21:36:48 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 アイヌの北海道は、日本の中では最も雄大な自然で彩られている(寒そうだが)。今ではアイヌの人々も大自然から離れTOKYOアイヌとして暮らしているようだ。やはり都会が一番生活しやすいわけだ。

 トムラウシ山(アイヌ語で「花の多い場所」)で10人亡くなったが、大自然(本物)を甘く見ていたのか(ツアー宣伝に踊らされたか?) そもそも本土の自然は、中国やインドネシアやブラジルなどに比べれば、甘っちょろい。人間にしても(腹の内は知らぬが)平気で撃ってきたりしないし、乞食とて何処でもいるわけではない。

 過酷な現実を知る者は、出来るだけ関わろうとしない。北海道現地の人は大雪山に行こうとしないだろう。NHKの報道で、熊笹だらけの入り口を見ただけで、「ヒグマが出るのではないか?」と思った(臆病者が!)。

 実際、北海道の山には棲息している(ヒグマと事件)。サメや毒蛇よりもたちが悪い(執拗で素早い)。今回は、ヒグマは出なくとも、冷たい風が襲ったようだ。

 ただ冒険者もそれは承知で(?)、それでも向かうわけだから、よほど素晴らしい自然なのだろう(逆に行きたくなった)。

 ただ同じ費用をかけるなら、インドネシア辺りの大自然に行ってみたい気もする(アフリカでも良い)。そして殺人ウイルスでも頂いて帰るのか。

 小説が日の目を見ないうちに死んでもいいのですか(15人に減りましたね)

 このブログが見られているからかまいません(昨日142人。週1000人近ペース)

 同じ死ぬなら金虫の方が良いのでは(あっ、ただの虫のままでもいいのですか)

 もう少し生かして置いてください(やり残していることが。聖なる木が)

  死ぬ前にゴーストダンスをしたいのですね(ただ虫踊り!)
 

う☆ら☆な☆い

2009-06-23 22:03:19 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 占いコーナーを充実しました(写真もついでに)

 大袈裟に並べましたね(当たるのですか)

 なかなか痛い所を突いております(プリントしています)

 …

 昔、ゲームセンターにあった手相占いが好きだった。機械で占うため、少しおかしいが(マスカケを長い感情線と判断)、ポイントは押さえてあった。

 占い師は、人間の全体の雰囲気とか考慮するだろうが、機械はそうではないからあまり当てにならない。しかし本の内容を機械に当てはめれば、自動的に答えが打ち出されるものも多く、それをやっている占い師もいる(だろう)。

 生年月日や名前などはこれでイチコロである。人相、手相も大まかだが分かるかもしれない。結果を並べて、比較吟味してみれば、何か導き出されるかもしれない。

 でも、何か有り難味が感じられませんねぇ(パッと出ては)

マヤ占いで、新月に猿は木から…

2009-05-24 19:25:06 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 ネット検索で調べている時、(自分で)偶然、このインディオ通信にぶち当たるときがある。

 これまで500以上の記事をUPしているので当然かもしれないが、浮いているような気もする(気のせいか)。

 アクセス解析を見ると、「ラビバトラ」「ヤノマミ」関係は少なくなり(?)、色んな所からやってこられているようだ。打ち込んだ文字が多いから、色んな組合せでグーグルロボット?が最初の方に表示するのだろう。

 せっかく調べにやって来られたわけであるが、閲覧者は疑問に思うだろう。

 何だこのブログは(信憑性はあるのか)

 あるわけがありません(今、何を書いているのか分かりません)

 もはや内容には期待していません(笑わせてください)

 何だ、お笑いサイトか(にしては文章が長いな)

 …という風に見られているのかもしれない。

 偶然来られた方々へ。

  今はぼんやり霞んでいる時期なのです!(やがて、はっきりした時期が…)

 インディオが思うに、
 マヤ占いはかなり当たっていて(1と猿:1は月)、

 猿のごとく、あちこちのジャンルへ飛び移り 

 月のごとく、内容(レベル?)がころころ変る

 今日5月24日はちょうど新月だ。

 どこに月があるのか分からない。

 =どこがスピリチュアルなブログなのか分からない、って感じですか(すみません) 

 無料占いですマヤ13神占いマヤ生命樹占い

 

何を書いているのか分からない。

2009-05-22 23:35:07 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
  今日も書く!(毎日更新!)

 こういう書き出しの日は、中身がなさそうですね

 ブログをUPするなら、書き溜めておくようにすべきですね(即興では)

 一週間の献立を作りましょう(今週の話題は、来週は…)

 この分なら、来週もきっとですね(2千人に増えたり)

 あのー、最近「インディオ経済通信」の記事がないですね(マネー神の崇拝はどうなった?)

 でたらめなブログですみません(聖なる木もどうなった?)

 …

 そういえば、アルファポリスの小説はどうなったのだろう。
 応援してくださっている方がいるようだが(感謝!)、ほとんど読まれていないようだし(『マネー神の崇拝』に一番アクセスがあるようだが… 更新が…)

 今小説を書くなら、年輪の分だけ、人間観察力やら文章技術やら向上したような気もするが(?)、もはやインディアン世界に固執する情念が…。

 昔を思い出してください(リメンバー

 大地―肉体―で、カオスな世界を永遠に足掻けというのですか
 

寒い世を熱く!

2008-12-12 21:47:14 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 つんつんと雪が降っている(ブログ景色)。

 マネーの神は冬のごとく弱り、経済社会は寒くなった。民は動きを止め、余計なエネルギーを使わないよう縮こまっている。企業部族がバタバタ潰れている。

 現代文明は冬に時代に突入した。冬はますます深まり、マネーの神が復活するまで、皆なんとか耐えしのごうとしている。

 現実の冷たさに、身動きが取れなくなっている。

 インディオは独り踊りながら、
 このブログで、せっせとインディアン活動をしている。まだ何かが実ったというわけでもない。

 出版化される、映画化される、ダンスホールが出来るほど大流行が起きる、というのは、チョモランマを目指すような行為かもしれない。しかも冬山の。

 吹雪で、前が見えない。遭難しているのかもしれない。

 チョモランマの頂上に登って旗を振れば、世界が再び熱くなるのか?

 幸い、応援者もいてくれる。

 旗を振ることが出来れば、雪が溶けるかもしれないと、

 雪道を歩きながら、インディオは考えるのだ。

 もちろん誰も頂上など気にしていない。皆寒くて、かまくらの中で震えている。イカレタ変人が独り頂上へ登ったからといって、この寒さが終わるとは思われないからだ。

 冬山の頂上にマネーの神がいて、復活を約束してくれるなんて、あり得ない話である。日本神話にも、マヤ・アステカの神話にも、そんな話はない。

 遭難して見境のつかなくなったインディオの、単なる妄想なのかもしれない。

 だが今こそ、社会に神話が必要なのではないか。

 戦争のような特需が起こらぬ限り、多くの部族は凍死するしかないのである。死ぬか、生きるか。もはや理性には頼れない。


 かつての神話『日本列島改造論』を、『日本列島インディアン改造論』に発展させなければならない。

 そして文化的な特需を巻き起こさなければならない。オリンピック並みの。
 
 しかし雪山は冷たい。インディオはかなり疲れている。
 
 このままでは遭難して行方不明になっていくような…。

 方位磁石やら地図、太鼓などを持って、続く仲間が現れることを祈るまでである。

 
  狂気によって不況を乗り越えようというのですか(小説の中だけにして下さい) 

 『インディオ通信』 
 

 もはや打つ手なしですから(2012年どころか、来年がキツイ)
 
 小説『マネー神の崇拝』
   
 

 ついに1ドル80円台に突入しましたね(何処まで行きますか?)

 小説『蛇のスカート』   
 


  もちろん70円台に突入します(時間の問題です)

 小説『桜の木に集う鳥たち』
  


  為替介入してくれ~  

  小説『煙る鏡』 
 

5年前から頭の構造が変わっていない…

2008-12-08 20:23:47 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
  応援クリックが押してあるということは、「もっと書け!」ということなのか(大量の活字を)

 インディオ書店は潰れそうだが、こうなったら書き続けるしかない(イカレタ世界を)

 浮かばねば、書き溜めている文章をばっと公開すれば良いのだ(幾らでもある)

 考えている事は今も昔も変わらんわい(5年前も)

 これは某出版社から没を食らった後に書いた文章ですね(この発想なら当然です)
 

 もう攻めるしかない。
 結局、世の中は、「売れるか、売れないか」の二者択一だ。さらせば誰かが買うだろう。
 だが、多くはその対象の判断にまで持ち込めない。無名だからだ。

 資本主義システムは、「開かれた世界」。
 誰でも市場に参入でき、自分の興味関心ある事業を展開できる。
 支持者がいて、商品・サービスを購入してくれれば、自分のやりたい事業は成り立つ。
 消費者は利己的で賢く、冷めている。
 その彼らを「如何にして熱くするか」。これこそ、メディア最大の課題である。

 「音楽」には力があるが、それだけでは駄目。
 常識を凌駕し、「何だ、これは! 面白いではないか!」と驚愕させるような「体系・システム」を構築する。

 自然にある全て、太陽・月・大地・風・水・樹木・動物たち。
 全てを物語化する。

 一見無機的で、分断され、バラバラである事物が、ある物語によってまとまったなら、世界は一体化する。精霊との触れ合いが始まる。あらゆる行為が、物語の中で機能する。
 はまったら、もはやそのソフトから抜け出せない。宗教と同じ。
 精霊シアターや精霊グッズを身に纏い、踊るのだ。

 失われた自然との関係を取り戻す。言葉を捨てて踊る。

 テクノロジー(ハード)は、中身、物語(ソフト)のためにある。
 魂に響くものこそ、「商品価値」がある。文化的価値。
 なぜ、神社のお守りが1000円もするのに買うのか? 
 精霊を崇拝する心が、そうさせるのだ。

 人間は自分が滅びるのを防ごうと固く生きている。
 反面、自分が滅びるのを待っている。自分を滅ぼしてくれる存在を、待ち続けているのだ。

 …何か大麻の売人みたいな文章ですね(どうしても僕をさせようと言うのですか)


マヤの占い

2008-07-07 17:48:24 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
昔、インディオ原住民の世界は占いだと書いたが、正確さは別として、考え方は日本や中国の世界も同じだろう。

宇宙→ 時間(予定)

宇宙→ 天体(星=原因)

大地→ 存在(精霊)

大地→ 出来事(結果)

と考えるなら、
すべては予定通り動くことになる(運命)

インディオがこうやって奇妙なブログを書くのも予定通りで

これを読んでいる人たちも最初から決まっていた…

…でも小さい世界での話だわい

大きいものでは、歴史上、戊辰戦争とか、辛亥革命とかあって、

「戊辰」→ 宇宙の星・戊が、大地の精霊・辰と対応するわけで、戊辰に戦争が起こることは決まっていたわけだ

古代アメリカの占いでは、2012年末に世界がらしい。

いったいどんながあるのか?

もう石油が限界まで高いし(1ℓ¥180!)、穀物も高い

ガソリンが500円(1ℓ)になって、パニックになるのかもしれんわい(しかも1ドル60円とかの円高で…)

小説が読めなくなった…

2008-05-31 15:47:11 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 自称作家であるがゆえに、インディオは小説を書かねばらないし、それにもまして小説を読まなければならない。

 だから先週、福岡市で大量に買ったわけであるが、何か猛烈に読みたいって感じではない。所詮、小説を読んだところで、現実が変わるわけではない。現実を壊してくれる物語を、インディオは待ち望んでいるのである。

 そのためには、物語はリアルに、よりリアルにスタートしなければならない。最初から嘘くさい話は読む気になれんわい
 ミステリー小説、犯人は一体誰なのか? 
 まさかアイツが!
 一体なんでしでかしたのだ?
 やっぱり怪しい奴だと思ったわい

 …現実の世の中はミステリーだらけである。犯罪者とまではいかないが、それに近いことをしている人はゴロゴロいるし、小説にしてもいいような不思議な奴や怪しい奴、異常な奴は近辺にいる。
 インディオ自身がそうだったりして

 まあ、こんなブログを書き、異常な?小説を書き、貧しき日々、30半ばにして独身、居場所をさすらっている。近所で猟奇的事件が起こったとき、「あいつだ!」と名指しされても不思議ではない(髪の毛などの証拠品を現場に残されたらOUTだわい)

 でもインディオはそんなに皆と違う生活をしているわけでもない。
 さっき、買い物ついでに柴咲コウ(single best)や加藤ミリヤ(TOKYO STAR)、浜崎あゆみ(古いアルバム)に、『BABEL』を借りた インディオ号があるから田舎でもレンタル生活が出来るわけだ。

 最近、良い映画を観ている気がする。
 確かに、映画でも現実を壊してくれるものに出くわすが、映像を受ける身であって、能動的にかかわっていない。だから、たとえば田口ランディの『コンセント』でも、映画でみるのと本で読むのとでは、受ける影響には雲泥の影響がある。

 映画では表情や会話で表現できても、主人公の心理は無理

 香りや、抽象的なこと(愛とか思想など)もそう。言葉の力だ

 さあ、小説の1ページ目を開こう! 
 …でも威力ある言葉に打ちのめされたかったら哲学書を読んだ方が早かったりして
 

 

しばらく狂気の小説に専念しよう。

2008-02-21 00:10:22 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 このブログを娯楽の一環として見ている方には悪いが、インディオ通信は当分手抜きとなるであろう(かえって面白いかも)。『マネー神の崇拝』はどうなったんだ!という方にも悪いが、しばらくお休みしたい(週末にUPするかも)。悪魔の小説『煙る鏡』を投稿終了したら再び、お金の小説『マネー神の崇拝』へ戻るであろう。それにしても、お金の小説ほど、悪魔の小説は人気がないようだ(桁違い)。ただアクセスした方はほとんど投票してくれているようだし、やはり閲覧者は量より質だ。1000人のいい加減なアクセスより、10人の心あるアクセスに語りかけるべきだろう。語りかける…。あの悪魔の小説で…。いや、主人公(ケツアルコアトル)は悪魔の心の持ち主ではないので、バランスは取れているだろう(最後は大きく崩れるが)。

何で悪魔の小説に票が集まっているのだろう。

2008-02-19 23:50:29 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 アルファポリスの『WEBコンテンツ小説――歴史・時代』を見ると、『煙る鏡』に結構な票が集まっていて吃驚している。期待を込めての得票なのか、たまたま発見した方の人が良かったのか、それとも『マネー神の崇拝』と違い、冒頭から小説らしかったためか。R-15指定で、外国の歴史モノ(しかも未開人)に関心が集まるとは思わなかった。いや、単に「生贄」に関心があるのかも。

 小説は事実上既に完成しているが、連載にしている。それは吟味しながら改稿しているからである。無名人が書くわけだから、インパクトがあった方が良いのだが、表現に工夫が必要だ。このブログに加え、『マネー神の崇拝』も書かねばならぬから、ちょっと忙しい。WEBコンテンツの投稿数を増やすとアルファポリスでの認知度が高まるのか、何か読者の食いつきがはやくなった気がする。インディオの名で投稿すれば数票は入る(しかし金は入らない)。馬鹿な…。名前が売れていると考えるのは、単なる錯覚で~す。

皆、悪魔な側面を持っている。

2008-02-18 22:16:26 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 『マネー神の崇拝』でseesaaにはDS(ドロップシッピング)機能が充実しているので、商品を並べて置いた。かなり高額な品が多かったので、「たっけー!インディオは悪魔みたいな奴だわい」と思ったかも知れぬ。まあ、シーサー側から仕入れた値段にちょこっとプラスしたらそうなっただけで、インディオの儲けは大してないと思う。どっちみちインディオの儲けがゼロ(すなわち仕入れ値で売る)としても、買い手はほとんどいないだろう。客は集まるのだから、何かしないと面白くない。一銭にもならない小説を書いて、自己満足だけでは勤まるものではない。まあ、読者側としても、毎回アクセスしていて、アルファポリスなんかのクリックすらケチっているのだから(面白くなかったのか?)、悪魔みたいなのはお互い様である。それにしても、DSは仕入れ値が高いような気がする(相場に詳しくない素人商売です)。

 天使みたいなキレイごとを書いても、それでは本当の支持は得られぬ。現実世界はストレスや苦しみの連続であるからだ。誰も死にたくないが、毎日どこかで誰かが死んでいる。死は避けられないが、死に方は選べるかもしれない。年をとり、自宅の布団や病院のベッドで死ぬのが楽かといえば、決してそうではあるまい。むしろ自殺をした方がましな場合もあるくらいだ。

 マヤではイシュタム (Ixtab) といって、自殺の女神が崇拝され、首つり自殺、戦士、生贄、出産時に死亡、神官といった死に方をした魂を、宇宙樹ヤシュチェの木陰にある楽園へといざなうと信仰されていた。死の神もいたが、最高峰に君臨するのは闇の神テスカトリポカであったから、あまり有名ではない。この神について書いた小説を、悪魔のような読者に捧げよう。「滅茶苦茶なこと書いてやがる」って、「個人の命は地球より重い」わけはないのだ。インディアンの精霊崇拝は甘くはない。「個人の命が、ウサギ一匹と同等なら、皮を剥ごうが、肉を食おうが、何をやっても許されるわけだ」。インディアンが無法者集団であるのは、ある意味で当たっているのだ(だからインディオも無法者なのだ)。肉体を持ったスピリチャルは血を見ることを必要とする。かくしてインディオは無法者の小説を連載することとしたのであった。→ 煙る鏡

頭が良くなるとは?

2008-01-13 23:49:34 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 人間の頭は良くなるか? 悪くなるということがある以上、良くなるには違いない。頭は悪いより、良い方がいいに決まっている。

 インディオも良くしたいが、やっぱ境遇を変えないと無理だろう。

 どんな境遇でも頭の良い奴はいることはいる。A氏は、新しい知識や情報がどんどん入り頭を使いまくる境遇にないが、頭が良いと認めらる。

 頭が冴えているのだ。落ち着いているからかも知れぬ。

 A氏の日常生活の生活態度がやっぱ、違う。
 話し方も違うし、顔つきも違う。

 頭でっかちの大学教授と違って、A氏の話には説得力がある。たぶん、経験が豊富なのだろう。

 部屋に篭って本やパソコンと向き合っていても、頭が良くなるかもしれないが、そんな次元ではない。人間の能力を左右するのは、言葉を操る能力ではないと思う。確かに受験勉強とかは基底となる国語力が重要になるが、人間の感性はすべて言葉では表せない。

 古代ギリシアでは教育において、体育と音楽が重視されたが(音楽+運動=ダンス?)、その通りかも知れない。所詮、頭は肉体の一部に過ぎないから。

 やっぱ、肉体的な事柄を磨けば、頭が良くなると思う。日常生活で、肉体に気をつけるとしたら、食べ物や運動、音楽などか。ひょっとして、呪術師になる(目指す)生活こそ、頭が良くなる生活なのかも知れぬ。
 
 ということは、A氏は呪術師なのかも知れぬ。

心が冷静な状態

2008-01-09 22:18:41 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 このインディオ通信は、振り返って考えて、かなりウルサイ雑音で構成されているように思われる。雑音というのは、一人の人間の妄想や感情の起伏である。

 人間は感情があるから面白いのであるが(その落差が)、感情があるから苦しむのである。他人のブログを読んで、自分と同じことを考えている相手がいることに安心して共感すると同時に、あまり自分の悩みに対する解決策になっていないので相手として不満を感じる。パンチ力を感じないのかもしれない。

 おっ、やるな。そんな刺激を与えるためには、ブログの書き手が恐ろしいほどまでに冷静沈着でなくてはならないだろう。一銭にもならないブログを書くのは単なる自己満足で、アクセス数を増やして喜んでいるのは裸の王様の境地である。

 心が騒いだことを書き綴るのがブログであるが、火を水で消すように騒いだ心を消すブログがあっても良いだろう。

 どんな記事を読んでも、何かくだらない。このインディオ通信も、何かくだらない。パソコンの画面に目を当てる暇があったら、目を閉じ、座禅でも組んで、自分の心臓の鼓動でも聴いていた方がましなのではないか。…と思いながらも、今日もインディオはブログを書き込むのであった(目指せ、更新エブリデイ!)。

12月24日… クリスマス・イブ VS インディオ通信

2007-12-24 01:23:34 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 当たり前であるが、もともとアメリカ大陸にキリスト教などなかった。キリスト教は、スペイン人によって勝手に持ち込まれ、まだ600年すら経過していない。

 インディオ文明は、キリスト教文明に覆い隠されてしまった。

 闇に光が差したのか、未開が文明に染まったのか、野蛮人が洗練されたのか知らぬ。
 同時に生命の根源的なものも、ベールに包まれた。

 このインディオ通信は、それを剥ぎ取ろうとしているのであるが…(大したことないね)。

 神聖なる数字は13にして、闇夜を崇拝し、ダンスと麻薬にふけり、生贄を捧げる。

 ああ、これでは、生血を啜るドラキュラの方がイメージに合っているではないか!

 そんなドラキュラにクリスマスpresentを!(クリックシマスpresent…苦しい)    
      ↓
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11月25日… 狂いながらサバを食べる。

2007-11-25 19:07:32 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 サバは寒い季節が美味いらしい。
 釣りたての刺身が一番だが、95円で確実に食べられる方を選んだ。

 サバはイワシと違って、内臓がたっぷりとあるので、さばくと不気味だ。

 包丁で内臓を抉り取りながら、心臓を抉り取るアステカの神官の気分になる。

 古代アメリカ人は、人間を単なる生き物の一つにしか見ていないので、魚だろうが人間だろうが、内臓を取り出し、皮をはぎ、肉を食べる。

 あらゆる生き物は、生贄になるために生まれたのだ。

 生き物は神であり、神は生贄を食べ、生贄になる。

 こんな思想で間違いない(だろう)。

  コロンブスが発見する前の、アメリカ大陸の狂気の世界に、
 何かしらすんなりと溶け込める自分が恐ろしい。

  自分が魚一匹の価値しかないのなら、

 そんなに深く悩んだり、経済的幸福なんか追求する必要なんて、ないのよね。

   ●サバは鮮度が低く、それほど美味しくなかった。