インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

民主党政治で景気が良くなるか?

2009-09-02 21:43:29 | 自己主張
 昨日はUPしてなかったこともあるが閲覧数 : 198 PV 訪問者数 : 74 IPと恐ろしく下がった。究極の選択で、共産党に一票入れ、閲覧者が逃げたのかも知れない。自民以外に、入れたい候補者がいないのだから、誰でも良かったのであるが(今にして思えば、自民党政治のままがましだったかも…)。

 民主党主体の連立政権に期待がもたれている。新しい政治で世の中が良くなるかもしれないと。

 民主党によると、これまでの自民党の成長戦略は

    企業の利益↑…→ 国民の生活↑  、という戦略であったが、それを

    国民の生活↑…→ 企業の利益↑  、という流れに変えたいようだ。

 確かにGDP(国内総生産)は、家計の消費に左右される。消費能力<生産能力なのが現状だから、消費能力を増やす、内需拡大が一番というのだ。

 だから、企業サイドが欲する公共事業とかも減らすわけで、その分、生活関係に当てるわけだろう(子供手当てとか)。

 しかし、自民党だって国民生活の向上のために、カネをばら撒いたわけで、

 上のように、二つに分けられない。所詮、理屈は理屈であり、現実は別物。大体、そんな官僚思考的な?考えをしてきたから、今のような日本になったのでは? 

 大体、国民生活をダイレクトに豊かに出来るわけがない。税金・補助金経由か(カネがないから×)、企業経由(自民戦略だから×)か、年金制度改革経由(将来の不安解消したいがカネがないから×)か。

 最低賃金を1000円にするのはいいが、消費は伸びない。将来が不安だから節約生活のまま。一方で、民間企業はコスト上昇で国際競争力がさらに落ちるので、海外に逃げていくだろう。

 やはり労働環境を良くすることが一番だ。それには中小企業の経営が良くなるようにシステムを整えることが大切だと思うのだが(自民ロジックが良かったか…)。
 民主のロジックでは、国民が「買う」という約束をしてくれないと、企業は不安になり、雇用も不安なままである。政府が「買う」と約束してくれた公共事業が減ると…。

 新しい法案を作って、得をする人も出てくるだろうが、逆にこれまで順調だった人がするかもしれない。公務員とか給料を削減したら(民間人はニヤリとするかもしれないが)、その分消費が確実に減る。

 新型インフルエンザの大流行で、消費の減少は恐ろしいものとなる。捻出した金をよっぽど上手いこと利用しないと、混乱ばかりして悪化してしまうのではないか、、と思うのであった。

日本で革命が起こるためには

2009-08-22 20:58:02 | 自己主張
  昨日は閲覧数 : 253 PV 訪問者数 : 157 IPで、やや多かった(最多は179IP)。 来週は選挙があり、どこかに一票入れなければならない。とにかく今の社会体制を変えてもらいたい(もっと悪くなるかもしれないが)。

 敗戦でGHQにより民主化政策が推し進められた。財閥解体、農地改革、組合化などで、日本はリセットして、戦後の新体制がスタートしたが、時代にそぐわないので、そろそろ体制を変えるべき時に来たか。

 新体制→ しばらく機能する→ 矛盾が増大する → 貧富の差など限界まで来る→ 世直しとして革命が起こる→ 新体制→ …

 …という流れがあり、非暴力で革命が起こればそれに越したことはない。しかし旧体制で既得権がある人々は大反対するだろうし、革命派も革命を起こす正統性(理論、思想)がなかなか見当たらない。しかも結局、カネ(税)で警察や軍隊が動くわけで、革命軍を支援するカネがなければ話にならない。

 資本主義の自由経済万能思想も揺らいだので、共産主義などチャンスかもしれないが(あっち側の思想も怪しいが)、共産主義者同盟赤軍派がつくる新しい体制が良く見えない。今より悪くなるなら革命の意味はない。

 まだ豊かな?日本では、テロ行為なんて考えられないけれど、外国では革命の手段として行われる。少数の大金持ちと、大多数の貧困者の溝は、もはや平和的な手段では埋まらないというのかもしれない。

 自由社会では、貧富の差はどんどん拡大するばかり。その穴を埋めるには、結局金持ちが自分の財産を大きく削って、貧困者に分け与えるしかない。しかし、金持ちには「財産権」があり、国家から警察や軍隊で守ってもらっていて胡坐をかき(そのために税金を払う)、税金をがっぽり取られるなど言語道断である。

 政治献金なんて、金持ちが己の財産を守るために出すカネであり、変に法改正されて大損したらいけないというのが腹にある。

 政治家はやはり弱者を保護するために法律を作るべきなのだろう。一方で、国益も守らなければならないので、どっちを優先させるかということになる。日本は加工貿易国の小さな国?で、世界に対してイイ顔をしなければいけないのか。

 沖縄での軍事基地なんて、大の虫を生かすために小の虫を殺すということである。派遣法にしても、大企業に国際競争力を維持させるために、賃金を下げるということである。

 しかしそれが廻り回ってどうなったかというと、アメリカ依存国家であり、内需が小さい国家となったわけである。

 日本でも貧富の差がもっともっと拡大し、不幸な出来事がラッシュしなければ、本気で体制を変える勢力が現れないような気がする。

 

希望なき島 ~革命政党は現れるのか~

2009-07-28 20:26:05 | 自己主張
 眠いがカフェインでも飲んで、何か考えなければならない(勝手に考えろ!)

 それにしても、どーでも良い品物は安くなるが、必需品は値段が落ちない。ミネラルウオーターは安いが、水道代が高い。ガソリンがℓ124円…(カードで)。不況で円高でこの値段ということは、石油はこれからもっと値上がりする可能性がある。

 ふつう、1ドル95円なら輸入品は円高で激安にならねばならないのだが、高くなるわけである。世界不況かつ円高で、輸出品は売れないならば、日本人の暮らしはますます苦しくなる。

 その苦しさは、バブル崩壊時と比較にならない。

 1990年代は日本経済が悪くても、外需が強かった。公共事業で地方景気を支えたし、消費も堅実だった。しかし今は財政悪化で公共事業が縮小。アメリカは消費しなくなり、国内の財布も閉まっている。

 もうすぐこの国は財政難で滅びるかもしれない。大企業の赤字で税収が最悪となり、しかも少子高齢化が進み、福祉負担が増えるし、これまでの借金も利息を付けて返さなければならない。

 その中で、さらに景気対策で、借金で呼び水政策をするわけであるが…、エコポイントとかを液晶テレビやらハイブリッドカーをどんどん買っているわけだが、あんなものは一度買ってしまえば当分要らないから、反動不況が起こるだろう。

 救いの光は、あるのか? 没落する予兆を誰もが感じるが、見栄とか世間体で皆黙っている。ほとんどの日本人が10年前より生活水準を落としているのは、事実なのだから。

 20代前半の日本人なら、この希望なき島を出て行くかもしれない(それより前に、日本企業が出て行くのか)。税金は高い、賃金も高い、人口減少率も高い、おまけに通貨も高い。産業の空洞化は既に起こっているが、これ以上加速すると、日本は一体何で食べていくのだろうか。

 輸出するものがなければ、輸入は出来ないわけで、将来世界から「日本なんて要らないよ」ってなことになりかねない。そもそも農産物や鉱物を輸出してきた国が工業化されれば、日本と貿易する必要はなくなるのでは(そんなわけはないか?)

 結局、日本経済は、国内消費に頼るしかないのである。内需が弱いのは、将来不安もあるし、それは社会構造が弱者に厳しいからだ。貧乏な弱者からむしりとる?一部の金持ち連中、既得権益にしがみついて威張っている連中、権力を握って離さない爺様(息子には譲る)たちには…、

 革命でも起きて奈落の底に落ちてもらいたい。そして社会的弱者の視点で、この島を見つめてもらいたい(マンダラ思考)。

 8月の総選挙。自民党は奈落の底に落ちるだろうが…、

 官僚から既得権を奪い、金持ちから富を奪って貧乏人にばら撒くような政党がないから(あるのか?)、結局何も変らんわい(自分で頑張りましょう)

 

どの政党を応援すればいいのか? 共産党は…

2009-06-16 21:03:26 | 自己主張
 総選挙が近いのか、ポスターやプラカードが彼方此方で掲げられてある。ある家庭では、玄関に「公明党」のプラカードが置いてある。地方都市(福山)で家賃3万円要らない(とれない)アパートの前に、「共産党」支持のプラカードが置いてあり、「やはり貧乏人が共産主義を支持するのは理に適っているか」と思ったものだ。

 資産を持たない階層が、「己の才能・努力」以外で、今後よくなることを期待するには、宝くじを当てるか、政治改革(革命に近い)ぐらいしかないからである。

 かつて 蟹工船ブーム? 共産党の時代?! で、共産党政権誕生について考えてみたが、マルクスの理論では労働者階級が団結して、資本家からの搾取をなくす…となっているが、日本だけで共産党が誕生しても意味がないだろう(警戒されるだけ?)。中国はともかく、アメリカも、ヨーロッパも共産主義社会にならねば、世界経済システムから除け者にされ、石油や小麦など必要物資が日本からなくなるだろう。

 資本主義の方が、共産主義よりも、はるかに人間の生命力が発揮される。この間、NHK『通商国家の挫折』~綿と石油~で日本が発展していき、戦争に突入する過程を考えたが、「ああ、野麦峠」のように、労働者が無茶苦茶に酷使され、国家が豊かになったという事実がある。

 『蟹工船』では、小林多喜二がその有様をリアルに描写し、「カニを獲る労働者(さらに缶詰にする)を酷使している資本家(の手先)と闘おう! 労働者よ、団結せよ!!」という内容であった。しかしそれを許さない歴史的背景だったので、書いたがために惨殺されてしまった(見せしめか)。

 ただあの時、日本で共産主義が成立していたら、今のような豊かな国になってはいまい。むしろ北朝鮮みたいになっていたかもしれない(憶測)。

 共産主義は、自由を政府にゆだねるシステム。権力欲の強い人間が、組織のトップに立てば、危険な状態になってしまう。金より権力が強いと、人間の生命力は変な所に発揮されるのかもしれない。

 結局、資本主義の中での自由な競争世界(市場主義)が一番良いのだろうが、

 こうシャッター商店街だらけになって、イオンなどが赤字とかいうと、一体競争で勝っているのは誰なのだろうか?と思いたくなる(外国か?ハゲタカか?)。

 出版世界も最大手の講談社とか赤字だし…。そもそも日本国政府自体が… 

破壊なくして創造なし @@ネットの中で思想を叫ぶ!@@

2009-05-15 20:54:32 | 自己主張
 破壊というマイナスな言葉を使うのは良くないが、破壊がなければ創造はない。

 IT技術が効率化をもたらし、ネットを普及させて豊かになった反面、競争が激化して今のような状態になってしまった…。

 ブックオフにしても、激安で既存の秩序を破壊したが、文化を広めるのに貢献したには違いない。

 既存の価値観が、どんどん滅んでいく。
 年功序列とか、終身雇用とか、学歴社会とか、今でも残っているが、昔ほどは強くはなくて、本当の実力が求められている。

 そしてインディオを含め、実力があろうがなかろうが、

 それぞれの存在が、己の存在を主張している。ひょっとして他を否定することで、主張しているのかもしれない。

 相手を豊かにすることによって、自分が豊かになる。それは真理だろう。だが、短期的な場面、修羅場では相手を破壊することで、自分が生き残るのかもしれない。

 資本主義社会の時代がそうだ。新しい商品、思想を売り込むためには、古い商品や思想を一掃しなければ普及しない。

 時代の分かれ目もそうだ。戦前の日本の仕組みが破壊されなければ、今の仕組みが普及しなかった。今のアメリカの仕組みが破壊されなければ、次の新しい仕組みが広まることはない。

 リーマンショック以降、アメリカの仕組みが破壊されている。破壊だけが為されているわけではなく、色んな所で、創造が為されているのだろう。ただ表に現れないだけ。

  本当に信用できるのは何なのか。心の底から信頼できる仲間はどこにいるのか。

 本当の実力が必要となっている。生きるための知恵。

 それは案外、大昔とか、大自然の中、未開世界にあるのかもしれない。


 ※甘酒を飲んで書いています 

(アルコール入り。ということは…) 

いかに支持者に利益を与えるか?

2009-01-14 21:48:24 | 自己主張
 当たり前の話であるが、人間は自分に関係あることしか、興味を持てない。やはり人間は利己的な生き物だ。

 地方分権社会になると、人々が地域政治に関心を持つかというと、そうはならないだろう。自分に関係のないところは、無関心である(言い過ぎか)。

 しかし、公共事業とか負担を上げるとか、自分に関係があるようになると、エゴが丸出しになる。改革しようとも、なかなかまとまらないので、妥協、妥協、妥協の連続となり、どんなに素晴らしいアイデアもボロボロになってしまう。

 現実はカネである。だから、カネが解決の糸口となる。しかしカネがない集団であれば…。

 一方で、地域のスポーツには異常なる関心が寄せられる。サッカーやら野球がいい例で、特に強いチームは徹底的に応援してもらえるのである(浦和レッズとか)。熱狂し、時間や労力が捧げられるその姿は、戦争に近いものがある。

 冷めた地域住民から見れば、うちのチームが勝とうが負けようが関係ねーよ、となるが、それでも居住に関係があるから、少しは関心はある。

 昔、福岡ダイエーホークス(現ソフトバンク)が勝てば、優勝セールで大安売りになるから応援するという、東京都民とかインタビューに出ていたが、まさしくその通りであろう。

 中には全然縁のない札幌市のキッドが、横浜ベイスターズを応援しているというケースもあったが、やはりベイが強くて良い選手がそろっていたからだろう。それがキッドに何らかの利益になっていたのだ。

 この日本に、新しいインディアン集団が出来るとしたら、どうなるだろう?

 その芽生えはあるが、一体どのように巻き込んでいくのだろうか?

 一体、仲間や応援者にどんな利益を与えることが出来るのか?

 文化的な利益であり、出版社などのメディアに近いのではないか?

 スポーツとは別に、文化的な競争も激しい。
 POP歌手など、激しい戦国時代をずっと繰り広げている。その割にはかつてのようにCDが売れず、共倒れのような気もするが、やはり歌に魅力があり、力があるから、ランキングに残るのだろう(インディアン世界を歌う音楽が、未だ大ヒットしていないということは、魅力のあるコンテンツが出ていない、ということなのか??)。

 中島美嘉とか聴けば、カネにはならぬが、癒されるという利益がある。

 それなら、
 インディアン世界を、音楽と文学によって、メディアMIXさせたらどうか?

 みなさん、で利益を受けましょう(精神的幸福)

 ただの洗脳ではありませんか

 それだけでなく、で宇宙意識を目覚めさせ、潜在能力の発揮!(洗脳を超えた!)

 そんなものがメディアミックスになるのですか


 パワースポットで、やるのです!(屋久島か、富士山か)

 昼間は→  大地―肉体―

 夜は→   ―霊魂―宇宙
 

   インディアン・メディアが、
   その活動内容を
       何してんだ 

 でも映像を見るだけでは、面白くないですねぇ(支持者に感動を!)
    

輝いている生命

2008-12-06 21:45:12 | 自己主張
 鹿島アントラーズが連覇を果たしたようだ(おめでとう!!)。
 ファンでない多くの人間はどうでもいいことだが、ニュースを見て、スポーツ選手の輝きが素晴らしく思えた。

 やはり、忙しく動き回る時(カネにならなくても)は充実しているし、それで成果を収めれば、生命が輝いているように思える。

 こう寒くてあまり動きたくなく、ブログを綴っているが、活動する人間は何かしら輝きを感じる。有難くも、アメブロ版『蛇のスカート』に跡を残してくださる小林洋一さんはライブ活動をしておられるようだ(遠すぎるなぁ)。

 何処で誰が何をしているのか、TVとかは有名どころしか伝わらない。文化はバラバラ。一方で、土台となる産業もそうだ。何で必要なのか分からないような品物が強引に?生産され、取引されている。産業もバラバラ。

 デジタル景気は終わったようだし、自動車も売れなくなったし、一体これからどうなるのか、誰にも分からない。クリーンエネルギー(太陽光発電・電気自動車・リチウム蓄電など)で時代が切り開かれるのか? それだけでは強い必要性があるとも思えぬ。

 
 これからは身体性を深めながら、霊性が重視される世界へと変わって行くだろう。デジタル家電や自動車、インターネットなども全て、生命に仕えるための手段に他ならない。テクノロジーに振り回されるのではなく、人間がそれを触媒にして、新しい意識を、化学反応によって生じさせなければならないのだ。

 テクノロジーは幻覚作用を与える。それは狂気か、救済かのところまで行くだろう。神々の声が聞こえてくるのだ。もともと、人間一人ひとりの中に、神々は宿っているのだから。

 苦境に陥った産業は、活路を見出すために、テクノロジーと霊性を結びつけるようになるだろう。霊性を高めるようなダンスホールが出来るかもしれない。消費者はそこで最高の感動を得ることになるのだ。各自踊りながら、それぞれの神、仏陀やイエスなどを成長させる。妄想かもしれないが、昔、一遍上人が踊念仏とかやって、仏教の教えが広まった。歴史は繰り返すかもしれない。

 宗教はともかく、
 音楽に合わせて踊ってる人間を見ると、輝いているような気がする。身体から湧き上がるエネルギーが救済となっているのだ。頭でっかちには理解しがたいが。

 人間は、その生命のエネルギーが抑圧されているから、不平不満だらけ。文化は多種多様で、どれに参加していいのか分からない。しかるに、自分の生命はよそに放置されたまま。

 ゲームをしたり、サッカーのクラブをを応援したり、バンド活動をしたり、何かわくわくするようなことを求めているに違いない。

 他人の活動を批判するばかりで、何もやらずに不平不満で燻っている人間ばかり増えては…。バンドやサッカーをする人間が増えると、シューズや楽器が売れるし、地域に活気が出るだろう。

 ダンスホールが出来ると個性なCDは売れ、DJやバンドが職にありつけ、生命は活気にみなぎる。寒くて不況な社会が熱くなるだろう。

 消費者のエネルギーをどう集めて、どう開放するか。それに上手く成功すれば、爆発的な需要が起こるだろう。

 消費者の命を輝かせる。経営者もある種の呪術師のようなものだ。 



蟹工船ブーム? 共産党の時代?!

2008-10-19 20:59:42 | 自己主張
 小林多喜二『蟹工船』が売れている(MNS産経ニュース)。

『蟹工船』読書エッセーコンテストを実施。25歳以下の部門では国内外から117編、ネットカフェからの応募部門で9編の応募があった。「『蟹工船』を読め。それは現代だ」(20歳男性)、「私たちの兄弟が、ここにいる」(34歳女性)といったように、『蟹工船』に現代の労働状況を重ねるエッセーが大半を占めた。審査の香山リカ氏は「『働いているのに生活できないのはおかしい』『人間扱いされているとは思えない』と気づき、社会に向けて自分たちの状況を発信し、待遇の改善を求める若者も増えつつある。この本を読むことで彼らは、いつの時代も不当な働き方を強いられる労働者がいることに痛みを感じつつ、時代を超えた連帯を実感しているのではないでしょうか」
 

 共産党員も年間1万人増加したらしい(しかし支持率は3%以下?)。

 世界の現状も、民間銀行の自己資本(8%)を守り、融資を増やさせるため、政府が公的資金をどんどん投入している(米25兆円、英9兆円、独11兆円の枠)。自由主義経済が、政府管理の社会に移っているのかもしれない。

 失業者を救済するために、財政出動をして、何か仕事を創る必要がある。特に地方の経済を救ってもらわねば…。

 ネットではtamyレポート;共産党支持、30代男性9人に1人など面白い。自民党より、共産党の方が中小企業や弱者の味方にもかかわらず、多くが共産党以外に投票している。

 やはり共産党は政権を取らせても、実行能力がないということか? 

  インディオの共産党に対するイメージ
 ①無神論
 ②私有財産の国有化
 ③中小企業や弱者にやさしい?経済の構造改革
  
  宗教は廃止だ! 

 政権を獲らせたら、天皇制はなくなる?
 神道や仏教は当たり前の存在?だから衝突か…

 とにかく、政府が株を買い占めに走る  

  すると、政府が大株主になり国有化?されるから、時代が逆行するのか??

  公務員(国営企業従業員)を増やそう! と雇用を増やす???

  (ワーキングプア)にをばら撒き(搾取を還元!)

  (お年寄り)の年金をちゃんと渡し(弱者保護)

 (中小企業)にもを回して守る(その代わり税金を)

 しかし日本には1000兆円以上の借金があった(どうやって利息を!)

 しかも共産党政権誕生以来、世界の投資家が日本から資金を引き上げていった(利益が出ん)。

株価を維持するために政府が買い支える(PKO)。
日本の企業はしているので、国際競争力がどんどん低下していった

 多国籍企業は逃げていくのか?

 あまりの円安で資源が手に入りません

 石油がねーぞ! (鉄鉱石も、小麦も)

 あのー、売れない商品はどうすればいいのですか(会社も)

 政府が買い取りましょう(明日から米でエタノールをつくって下さい)

 

  …わけが分からんが、問題だらけで、上手くいくとは思えんわい
  

ブログは自己主張

2008-06-26 04:09:09 | 自己主張
『蛇のスカート』(旧インディオランド)をアルファポリスから削除した。
思えば、インディオウイルスをばら撒こうとか何かで参加したわけだ。

 やはりネットで表現するのは、自分の主義主張を叫ぶことであろう。たとえそれが滅茶苦茶で、支離滅裂であったとしても。

 ここに、インディオが存在するのだ!

 何、この人

 我はインディオなり。
2008年の現代日本に生きてはいるが、500年以上昔のインディオ原住民に共感するところがある

 へー、自分もそうだ

 何だか、分からねぇが、面白そうだ

 さあ、語って語って

 残念ながら、古代マヤの文明は謎に包まれていて、インディオにもはっきりとは分かりません

 じゃあ、てめーは、ネットで一体何を語っているんだ

 自己流に解釈したインディオの世界です

 それって、どこまで正しいの?

 けっこう怪しいです

 


    小説『桜の木に集う鳥たち』よ、這い上がれ(一票)

 



   『インディオ通信』でもっと主張しろ(一票)

 

12月8日… このブログに欠けているもの (インディオ通信とは何か?)

2007-12-08 23:31:22 | 自己主張
 このインディオ通信には、根本的な問題がある。
 それは、ブログに目的がないことだ。
 最初の一ヶ月ぐらいは、アクセス数を増やしたいとか、頭に良いだろうと読書を記録するとか、そんな感じだったが、最近はどうでも良くなった。
 アクセス数なんて、クリックして3秒しか見ないケースもあるし、この読書記録が、果たして頭に良いだろうか(頭がいかれているのではないか)。

 なにか切迫感が、感じられない。
 
 映画の主人公なら、拉致された彼女を救うとか、悪を滅ぼすとか、ちゃんとした目的を持っている。

 このインディオ通信は…、逆に社会の秩序を乱すってか…。

 ただ現実は複雑だ。

 正義といっても相対的なものだし、善といっても偽善でしかない。

 お金儲けに成功すれば、人生の成功者なのか?

 当たり前の価値観をぶっ壊す、そんなブログでありたい。

 しかし主人公インディオは、正義の味方をぶっこわす武器を持っていない。

   インディオ世界では「麻薬や踊り」だったんだろうねぇ。

   いや、わけのわからぬ「言葉」があるではないか!

  かくして、このインディオ通信は社会のウイルスとして自己認識するに至ったのである。

  明日からウイルスを撒き散らそう。