~わさび農家の山しごと、山暮らし通信~

伊豆、下田のわさび農家です。
緑の山々と田畑の広がる、のどかな山里での暮らしを父ちゃんと母ちゃんが語ります。

本の世界

2013年12月11日 16時19分56秒 | 子育て


ただいま、5歳の次男が夢中になっている本。
『エルマーのぼうけん』 R.S.ガネット著 わたなべ しげお訳
毎日保育園で読んでもらっているらしく、帰ってきてもエルマーの話ばかり。
猫を見れば、「あのしましま エルマーのねこに にている」。
ご飯の途中に突然、
「りゅうを”あおにゅうどう”ってよんだのはだれだっけ…」と
考え込んだと思ったら、「そうだ、そうだワゴンさんだ!」と叫んだり…。
挙句には山登りのリュックがやけに重いと思ったら、
全3冊が詰まっていたこともあります。

子ども達の通っている保育園では、年中さんになると読んでもらうのが
恒例で、小学5年になる長男も、小学2年になる長女も読んでもらった
思い入れの深い本。
『エルマーのぼうけん』は私も幼いころ大好きだった本ですが、
子ども向けにしては長くてしっかりした内容でとても一日では
読み切れない。
根気よく読み聞かせを続けて下さっている先生に感謝です。

4,5,6歳の幼いころに読んだ本が、大人になっても心の中に留まり続け、
読み継ぎたいと思うこと。本の持つ力ってつくづくすごいと思わされます。
もうすぐ、もうすぐクリスマス。
子ども達へ贈るとっておきの一冊を見つけよう。
そう、わが家のサンタさんは渋いのです…。

                     母ちゃん
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