
わさび田に仏国よりカメラマンがやってきました。
大きなリュックを一人背負いやってきた女性、サンドラ。
ドキュメンタリー映像で賞もとったことがあるというフランス国営テレビのカメラマン。
「フランスでは”wasabi”はとても人気があって、
色々なところで”wasabi,wasabi”と言われているが、実は使われているのはホースラディッシュ。
本当の”wasabi”について知りたくてやってきた…」とのこと。
海外に於いて、和食や日本独特の香辛料”わさび”に対する関心の高まりを改めて感じます。
パリジェンヌながらガンガンと山に入り、転んでも濡れてもカメラは守るたくましさに感服。
本物のわさびを作る現場を見た後は、
とりわさ、筍のさしみ、わらびの肉巻き、おかかわさび丼などのわさび料理、
山菜の天ぷらや煮物などの和食を味わっていただきました。
海外の方が撮り、捉える”wasabi”がどのようなものに仕上がるか、楽しみです。
母ちゃん
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