久しぶりのスノーシューだったが、心地良い気分を味わうと同時に、スノーシューならではの負荷のかかる運動だということを再確認した。歩数計の数字は少ないのに、汗だくになりながらの初スノーシューだった。
※ 自然林内のちょっと小高いところから自然林を撮ったパノラマ写真です。
「札幌ぶらり散歩」に少し変化を加えようと今シーズン初めてスノーシューを持ち出した。
フィールドは円山動物園から南側に道路一つ隔てたところにぽっかりと浮島のように存在する自然林である。自然林に名前は付いていないようだが、自然林内はある程度整備され、付近の住民たちは夏には散策路として利用しているようである。
※ 自然林の入口から自然林を撮ったところです。
今日の午後、車を駆って現地まで行き、自然林に入ってからスノーシューを履いた。
自然林の中にはツボ足での足跡がついていた。冬期間でも自然林内を散策している人たちがいるようだ。
初めはそのツボ足で踏まれたコースを歩いた。コースは自然林内の中央部分をグルッと一周するようにできていた。
※ 冬とあって自然林の中は閑散としていました。写真はイタドリの立ち枯れたものか?
※ こちらもすでに種子を撒いたの草ですが、名前が出てこない。
ツボ足コースはスノーシューより幅が狭いため、若干の歩きにくさはあったが心地良くスノーシューイングを楽しめた。自然林内はたくさんの木が生い茂っているが、みな葉を落としていて、白い雪と灰色の木肌のモノトーンの世界を創っていた。
自然林が小さいため、外を走る車の音が耳に入ってはくるが雪との対話を楽しみながら歩いた。
短いコースを三周したところで、自然林内にある東屋で休憩とした。お湯を持参し、寒い中で飲むカフェラテが美味しかった。
※ 自然林内に建てられていた休憩用の東屋です。
休憩中に「スノーシューで誰かが踏んだ足跡を辿るなんてつまんなくないか?」という内なる声が聞こえた。そのとおりだと思った。誰も踏み入れていない雪の中に踏み入れてこそスノーシューの醍醐味である。
すでにかなりの運動量となっていたが、私は自然林内の外周を辿る誰も踏み入れていないところを歩くことにした。
※ こうして誰も踏み入れたことのない雪の上を進むのがスノーシューの醍醐味です。
これが大変だった。雪が柔らかいために一歩一歩が脛のあたりまで沈み込む。さらには、夏の散策コースでもないため、木々の枝や灌木が前を遮るところを避けながら進まねばならないからだ。時にはズボッと膝上まで埋まってしまうこともあった。
自然林なの小さな丘も上り下りしながらなんとか一周したが、時間が50分もかかっていた。背中は汗まみれだった。
※ 自然林内に唯一ほんの少しだけ高くなったところがありました。
かなり疲れを覚えていたが、せっかく開拓したコースをもう一周することにした。
今度は一周目と違い、かなりスムーズに歩くことができた。
時計を見ると30分で歩いたことになる。つまり、スノーシューではバージンスノーを歩くのと、人の踏み跡を歩くのでは、その負荷がまったく違うということなのだ。
私が開拓したコースくらいの距離だと、路上なら15分くらいの長さではないだろうか。
2時間半、雪上を歩き回り、歩数計を見てガッカリした。わずか6,010歩しか示していなかった。
しかし、体力は限界、時間も遅かったので、一万歩には到達しなかったが終了した。
豊平川、石狩川の河岸を遡行したときの悪戦苦闘が蘇ってきた。
石狩川はまだ取り組みの途中である。「はて、どうしたものか」考えあぐねている最中である…。
※ 自然林内のちょっと小高いところから自然林を撮ったパノラマ写真です。
「札幌ぶらり散歩」に少し変化を加えようと今シーズン初めてスノーシューを持ち出した。
フィールドは円山動物園から南側に道路一つ隔てたところにぽっかりと浮島のように存在する自然林である。自然林に名前は付いていないようだが、自然林内はある程度整備され、付近の住民たちは夏には散策路として利用しているようである。
※ 自然林の入口から自然林を撮ったところです。
今日の午後、車を駆って現地まで行き、自然林に入ってからスノーシューを履いた。
自然林の中にはツボ足での足跡がついていた。冬期間でも自然林内を散策している人たちがいるようだ。
初めはそのツボ足で踏まれたコースを歩いた。コースは自然林内の中央部分をグルッと一周するようにできていた。
※ 冬とあって自然林の中は閑散としていました。写真はイタドリの立ち枯れたものか?
※ こちらもすでに種子を撒いたの草ですが、名前が出てこない。
ツボ足コースはスノーシューより幅が狭いため、若干の歩きにくさはあったが心地良くスノーシューイングを楽しめた。自然林内はたくさんの木が生い茂っているが、みな葉を落としていて、白い雪と灰色の木肌のモノトーンの世界を創っていた。
自然林が小さいため、外を走る車の音が耳に入ってはくるが雪との対話を楽しみながら歩いた。
短いコースを三周したところで、自然林内にある東屋で休憩とした。お湯を持参し、寒い中で飲むカフェラテが美味しかった。
※ 自然林内に建てられていた休憩用の東屋です。
休憩中に「スノーシューで誰かが踏んだ足跡を辿るなんてつまんなくないか?」という内なる声が聞こえた。そのとおりだと思った。誰も踏み入れていない雪の中に踏み入れてこそスノーシューの醍醐味である。
すでにかなりの運動量となっていたが、私は自然林内の外周を辿る誰も踏み入れていないところを歩くことにした。
※ こうして誰も踏み入れたことのない雪の上を進むのがスノーシューの醍醐味です。
これが大変だった。雪が柔らかいために一歩一歩が脛のあたりまで沈み込む。さらには、夏の散策コースでもないため、木々の枝や灌木が前を遮るところを避けながら進まねばならないからだ。時にはズボッと膝上まで埋まってしまうこともあった。
自然林なの小さな丘も上り下りしながらなんとか一周したが、時間が50分もかかっていた。背中は汗まみれだった。
※ 自然林内に唯一ほんの少しだけ高くなったところがありました。
かなり疲れを覚えていたが、せっかく開拓したコースをもう一周することにした。
今度は一周目と違い、かなりスムーズに歩くことができた。
時計を見ると30分で歩いたことになる。つまり、スノーシューではバージンスノーを歩くのと、人の踏み跡を歩くのでは、その負荷がまったく違うということなのだ。
私が開拓したコースくらいの距離だと、路上なら15分くらいの長さではないだろうか。
2時間半、雪上を歩き回り、歩数計を見てガッカリした。わずか6,010歩しか示していなかった。
しかし、体力は限界、時間も遅かったので、一万歩には到達しなかったが終了した。
豊平川、石狩川の河岸を遡行したときの悪戦苦闘が蘇ってきた。
石狩川はまだ取り組みの途中である。「はて、どうしたものか」考えあぐねている最中である…。
こちらの公園にも群生地があったのですが、最近、エゾシカにつぼみで食べられています(^_^;)
処女作、処女航海は知っていましたが、処女雪という言葉は知りませんでした。でも調べたらちゃんとありました。
そうでした!オオウバユリですね。植物の名前は何度聞いても、直ぐに忘れてしまいます。鳥も同じです。だから私はバートウオッチャーにはなれないのです。
さすがに目の付けどころが違いますね!
私はこの文章のどこに「処女雪」という言葉を入れようかな、と思いながら文章を綴っていたんですね。
でも「処女雪」という表現よりは「バージンスノー」とした方が良かったかな?と思っているところです。
処女雪も和風っぽくて、純文学的でいいですけど。
処女雪という表現は、純文学的ですかぁ~。
私、純文学にはからきし弱いので、とりあえずここは「バージンスノー」に替えておくことにします。なあ~んだか、自分の表現に確固たる自信がないことを暴露したようですなぁ。