気になっていたART文字とMUSEUM文字の整枝作業をようやく終えることができた!素人作業ではあるが、まあそれなりに整えられたのでは?と自己満足しているのだが…。
15年間継続してきた道立近代美術館前の歩道を清掃する活動だが、会員の高齢化から今年を最後と定めて4月9日に今年の活動をスタートした。その後、今のところ順調に2週間に1度の活動を続けている。
今朝(5月22日)、今年に入って4度目の活動を行った。本来は昨日実施の予定だったのだが、昨朝は小雨状態だったため、今朝に変更して実施したのだ。
今日は会員の方々8名が集まっていただき、いつものように清掃活動を行っていただいた。私は皆さんが清掃活動をしている間、以前から気になっていたART文字とMUSEUM文字の整枝作業に精を出した。ART文字とMUSEUM文字を象っているクサツゲが春の陽気の中、新芽を成長させて文字が不鮮明になっていた。
その整枝作業を行うのに、私たちには文明の利器など何もない。原始的な草刈りバサミ一丁を手にしての作業である。会員方々から「植木職人並みですねぇ」などとおだてられながら…。何百回、何千回、草刈りバサミを開け閉めしただろうか?しかし、疲れは腕よりも中腰の姿勢での作業が辛かった。
※ 私が整枝作業に使っているものと同じ草刈りバサミです。
清掃作業が終えようとする1時間後に、私の整枝作業もなんとか終えることができた。(というより無理矢理終わらせた)プロのようにはとてもできないけれど、まあ文字は判読できるくらいになったかな?と自己満足している。
これからは夏に向けて夏花壇の整美も同時に行っていかねばならない。2週間に1度の早朝の活動が秋まで続く。清掃後のスッキリとした路上を眺めることが会員の方々の何よりの悦びである。
※ 上の写真が整枝前、下の写真が整枝後のものです。
※ 上の写真が事前、下の写真が事後のものです。
最後まで皆さんとしっかりと活動を続けて有終の美を飾りたいと思っている。
※ 清掃作業を終え、スッキリとした路上を帰路に就く会員の皆さんです。