田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

本番!さっぽろラウントウォーク セクション1(真駒内駅⇒旭山記念公園)

2024-05-23 19:37:29 | JRヘルシーウォーキング & さっぽろラウンドウォーク
 好天に恵まれ札幌ラウンドウォーク セクション1を無事に終えることができた!山場は藻岩山縦断だった。年齢が増した私たちには “たかが藻岩山” ではなかった。休み休みなんとか所期の目的を達成するべくみんなが奮闘した!

     

 「めだかの学校」さっぽろラウンドウォーク踏破クラブ(私が勝手に命名した)がとうとう始動した。
 本日、クラブ員6名のうち4名が参加してセクション1(真駒内駅⇒旭山記念公園)を実施した。(男性3名、女性1名)
 朝9時30分、地下鉄「真駒内駅」に集合し、簡単な打ち合わせを終え、駅前で記念写真を撮り、さっそく出発した。

    
    ※ スタート地点の地下鉄「真駒内駅」前で記念の一枚を。

 天気は晴れ、気温はそれほど高くはなく絶好のコンディションだった。
 真駒内のエドウィン・ダン記念公園(エドウィン・ダン立像)、真駒内川、道立真駒内公園、そして豊平川に架かる人道橋「藻岩下の橋」を通過して藻岩山登山に向かう。

    
    ※ エドウィン・ダン記念公園内のエドウィン・ダン像の前で参加者たち。

 途中、真駒内川の川沿いにエゾシカが悠然と佇んでいる様子が2~3ヵ所で目撃できた。札幌市内でもエゾシカを見ることが普通のことになってきたのだろうか? 

     
    ※ 私たちの目の前にこんなに大きなエゾシカが…。

 ここまではスタート直後であり、平坦なルートだったので皆余裕しゃくしゃくだった。私も用意したメモを見ながら、ルートの要所ではできるだけ説明することに努めた。

    
    ※ 人道橋「藻岩下の橋」の橋上から豊平川の流れを撮りました。

 藻岩山登山は「藻岩山スキー場コース」の登山口から入り、「旭山記念公園コ―ス」の登山口に降りる縦断コースである。

    
    ※ 右の山は途中のピーク「山鼻山」、真ん中の塔が見えるところはロープウェイ駅があるピーク、左に細い塔がみえるところが「藻岩山」山頂です。

 4人のこれまでの体験歴、体力などについての情報を十分に交換していない中だったが「まあ、藻岩山なら何とかなるだろう」との目論見だったのだが、年齢をそれなりに重ねた私たちには十分すぎるほどの負荷だった。それでも休みをできるだけ取り入れ、山頂ではランチタイムを設けるなどして、苦労はしたものの全員無事に藻岩山縦走を果たすことができた。

    
    ※ 縦走の後半、懸命に歩を前へと進める会員の方です。

 本日のゴール「旭山記念公園」に降り立った時、各人の疲労度に違いはあったようだが、それぞれが所期の目的を果たせた悦びを感じていたようだ。
 さて次回であるが、通常だとセクション2ということになるのだが、昨今セクション2のルート上でヒグマの出没のニュースが相次いでいることから、しばらく様子を見ようということでセクション2を宿題として一時飛ばして、セクション3を実施することにした。

    
  ※ 縦走の難所、藻岩山スキー場の名物「うさぎ平」の急斜面(最大斜度38度)です。

 次回は今のところ6月4日にセクション3(宮の沢ふれあい公園 ⇒ 石狩南高校)を予定している。このコースは平坦なコースのため、それほどの負担は感じることなく楽しいウォーキングになると予想している。



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