田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

御朱印収集巡り №3 開拓神社

2023-02-10 15:19:18 | 神社参拝・御朱印収集関連

 北海道神宮の境内には境内社として三つの神社がある。その一つが北海道の開拓の功労者37柱が祭られている「開拓神社」である。この神社の御朱印も北海道神宮で頂けることを知っていたので、併せていただいてきた。

              

          

 北海道神宮には、神宮本体の他に境内社として「開拓神社」、「鉱霊神社」、「穂多木神社」の三社がある。そのうち「開拓神社」は御朱印を発行されていることが分かった。そこで「北海道神宮」で御朱印をいただいた際に、同時に開拓神社の御朱印をいただくことにした。ただし、こちらは予め札に書いてあるものに日付だけをいれていただく形式のものだった。

     

    ※ 円山公園から神宮に向かう際にくぐる「円山公園口鳥居」です。

     

     ※ 鳥居をくぐると左手の林の中に「開拓神社」が見えてきます。

     

     ※ 開拓神社を正面から見たところです。

 開拓神社とは、昭和13年(1938)北海道開拓70周年を迎えるに当たり、開拓功労者をしのんで北海道神宮内に創建された。北海道の名付け親である、幕末の探検家松浦武四郎氏など、北海道の開拓に尽くした先人37柱が祭られているが、ここにそれらの方々のお名前を紹介したい。

     

     ※ 入口には開拓神社に祀られている37柱のお名前が記されていました。

○吾妻謙、○伊能忠敬、○井上長秋、○岩村通俊、○岡本監輔、○黒田清隆、○小林重吉 ○近藤重蔵、○佐藤信景、○佐野孫右衛門、○島義勇、○清水谷公考、○下国安芸 ○鈴鹿甚右衛門、○栖原角兵衛、○高田屋嘉兵衛、○武田信広、○田崎東、○伊達邦直、○伊達邦成、○田村顕允、○続豊治、○中川五郎治、○永山武四郎、○鍋島直正、○早川弥五左衛門、○東久世通禧、○本多利明、○松浦武四郎、○松川弁之助、○松田伝十郎、○松前慶広、○松前徳広、○間宮林蔵、○村山伝兵衛、○最上徳内、○依田勉三 

 なお、開拓神社は円山公園から円山公園口鳥居をくぐり、境内社三社のうち北海度神宮へ向かう参道で最初に左手に現れる神社である。

   

   ※ 神社鳥居のところに無人ですがお御籤やお札を販売していました。

   

   ※ 開拓神社の拝殿に近づいたところです。

   

   

   ※ 小ぶりながらも立派な拝殿です。

 実は本稿をアップしようと準備をしていたところ、写真が少ないのに気付き、本日(2/10)再び「開拓神社」まで出向き、関係する写真を撮り増ししてきた。

【開拓神社 情報】

◇旧社格:なし(境内社のため)

◇所属:北海道神社庁

◇住所 札幌市中央区宮ヶ丘474

◇御朱印:あり(北海道神宮の祈祷受付でいただくことが出来る 書置き 初穂料500円)

◇参拝可能時間:時期により異なる

◇社務所受付時間:9:00~17:00(11~2月は16:00まで)

◇例祭日:8月15日/2年に1度の大神輿渡御が有名

◇駐車場:あり(北海道神宮のもの)

◇アクセス:札幌地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩12分

◇創建: 1938年(昭和13年)

◇代表的ご利益:○商売繁盛 ○病気平癒・健康祈願 

   

   ※ 円山公園には造形作家が作る雪の造形があちこちに見られました。

   

   

   ※ 神宮境内の中ほどに建つ「神宮茶屋」です。

   

   ※ 茶屋の人気商品「福レ餅」(福と膨れを掛け合わせた?)です。(250円)



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