長野県諏訪郡下諏訪町と諏訪市にまたがる霧ヶ峰高原にある八島湿原は、濃霧に包まれていました。
八島湿原の西端の入り口に午前9時過ぎに到着し、広大な八島湿原の南西側の山麓沿いの木道を、濃霧の中を、北に向かって進みました。濃霧のために、トレッキングする方はまばらです。
八島湿原の標高は1630メートルです。10月中旬になり、八島湿原を囲む木道の山麓側も内側の草原側も、山野草は枯れて、ススキなどの枯れ野になっています。
南西側の山麓沿いは、一面のススキです。濃霧・小雨によって、ススキには水滴がついています。
少し待てば、霧が晴れるかと、期待したのですが、霧は晴れませんでした。
八島湿原を囲む木道の内側の草原・湿原側は濃霧で視界が効きません。
濃霧で視界が効かない中で、木造沿いでは、レンゲツツジがいくらか紅葉しています。
鮮やかに紅葉している山野草です。
ハバヤマボクチは濃霧の中で、存在感を示しています。
ヤナギランの穂も、綿毛の種を残しています。
シラヤマギクの枯れた花のようです。
濃霧の枯れ野の中で目立つのは、マムシソウの赤い実です。
濃霧の中で、野鳥の声は時々、聞えます。姿もたまに少し見えました。
まだノビタキの一部が残っている様子です。また、モズもいる様子です。
濃霧のために、野鳥は鳴き声が聞えるだけです。
6月から山野草の花が咲き続けた八島湿原も枯れ野になり、晩秋風景です。
約2カ月(8週間)前に、霧ヶ峰高原の中の八島湿原でサラシナショウマの花が咲いていたことは、弊ブログの2018年8月24日編をご覧ください。
また、その時期にアサマフウロの花が咲いていたことは、弊ブログの2018年8月25日編をご覧ください。
八島湿原の西端の入り口に午前9時過ぎに到着し、広大な八島湿原の南西側の山麓沿いの木道を、濃霧の中を、北に向かって進みました。濃霧のために、トレッキングする方はまばらです。
八島湿原の標高は1630メートルです。10月中旬になり、八島湿原を囲む木道の山麓側も内側の草原側も、山野草は枯れて、ススキなどの枯れ野になっています。
南西側の山麓沿いは、一面のススキです。濃霧・小雨によって、ススキには水滴がついています。
少し待てば、霧が晴れるかと、期待したのですが、霧は晴れませんでした。
八島湿原を囲む木道の内側の草原・湿原側は濃霧で視界が効きません。
濃霧で視界が効かない中で、木造沿いでは、レンゲツツジがいくらか紅葉しています。
鮮やかに紅葉している山野草です。
ハバヤマボクチは濃霧の中で、存在感を示しています。
ヤナギランの穂も、綿毛の種を残しています。
シラヤマギクの枯れた花のようです。
濃霧の枯れ野の中で目立つのは、マムシソウの赤い実です。
濃霧の中で、野鳥の声は時々、聞えます。姿もたまに少し見えました。
まだノビタキの一部が残っている様子です。また、モズもいる様子です。
濃霧のために、野鳥は鳴き声が聞えるだけです。
6月から山野草の花が咲き続けた八島湿原も枯れ野になり、晩秋風景です。
約2カ月(8週間)前に、霧ヶ峰高原の中の八島湿原でサラシナショウマの花が咲いていたことは、弊ブログの2018年8月24日編をご覧ください。
また、その時期にアサマフウロの花が咲いていたことは、弊ブログの2018年8月25日編をご覧ください。
標高が高いところは、もう晩秋になっているのですね。
レンゲツツジはまた来年の夏に花を咲かせて、楽しませてくれるでしょう。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県諏訪町などにある八島湿原は、もうすっかり晩秋でした。8月末に訪れた時は、夏の山野草の後半組が花を咲かせていたのですが・・
霧ヶ峰高原の八島湿原の夏はやはり短いです。
レンゲツツジの紅葉が寂しさを物語っています。
ヤナギランも種を飛ばして、来年に備えています。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県諏訪町などにある八島湿原は濃霧の中で、一面をススキが覆う晩秋の風景になっていました。
ヤナギランは穂のような種をつけて、ほとんどが飛んだ跡のようでした。来年の夏には、たま明るい桃色の花を咲かせることでしょう。
おはようございます。
霧ヶ峰高原の八島湿原は一面のススキで晩秋の美しい風景ですね。
夕日に輝くススキもきれいですが、霧の中で水滴をいっぱいつけたススキも風情があっていいですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県諏訪町などにある八島湿原はススキが一面に生えて、風で揺れています。今回は残念ながら濃霧でした。雨は小雨でした。
できたら、晴天時に風で揺らぐススキを見たかったのですが・・。
もう来年の6月まで、八島湿原とはお別れです。
レンゲツツジが華やかだった場所も秋にはこんな風にですか。次の種も順調にですね。
赤い実、青い実、あちこちにですね。ここ1週間の最高が21-22度予報です。奈良も秋が深まりました。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県諏訪町などにある八島湿原(佐久荒船高原も)は、背の低いススキが多いです。背の高いカヤは、最近は茅葺き向けに、大事に保護され、場合によっては、育てているそうです。
茅葺き向けのカヤは、高品質が求められるので、大事に育てるようになっているそうです。
阿蘇山山麓などはカヤを燃やすようですが、一定の長さの品質のいいカヤは育てる時代になっています。良質なカヤは、不足していて、茅葺きに確保することに苦労する時代に入っています。
霧が晴れてくれればという思いもあったのでしょうが、この風景も捨てたものではないですよ。
そんな中で、レンゲツツジや色づく葉が鮮やかさを際立たせています。
マムシグサの赤い実も存在感がありますね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県諏訪町などにある八島湿原は、10月上旬になり、一面のススキの枯れ野になっています。夏の山野草の花が盛りのころに比べると、やはり寂しい風景です。
6月から楽しませてくれた八島湿原の山野草たちは、しばらくお休みです。
霧ヶ峰高原は11月末には初雪が降り、冬景色になります。