ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、カンヒザクラの花が咲いています

2019年03月07日 | 季節の移ろい
 東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園は、3月初旬に入り、カンヒザクラが深紅の花を咲かせています。

 日比谷公園の南西側にある心字池の中にあるツルの噴水は、水をある程度噴き上げています。





 今年の冬は暖かかったので、このツルの噴水はおそらく凍ることなく過ごしてきました。

 このツルの噴水が、まったく凍らないことは非常に珍しいことです。暖冬の仕業です。

 広大な日比谷公園の中では、早咲きのサクラの花のカンヒザクラ(寒緋桜)の木が濃い深紅の花がよく咲かせています。





 カンヒザクラは、サクラの原種の一つだそうです。

 日比谷公園の中には、カンヒザクラの木が数本植えられて、点在しています。それぞれの木が花をたくさん咲かせています。







 このカンヒザクラの花は濃い深紅の色なので、サクラの花と思わない方もいるそうです。

 さらに、早咲きのサクラの木のオオカンザクラ(大寒桜)の木が花を咲かせ始めています。



 オオカンザクラの花は、桃色のサクラらしい花です。





 3月上旬に、オオカンザクラの木が花を咲かせると、一気に春らしい雰囲気になります。

 草原の地面からは、クロッカスが花を咲かせ始めています。



 日比谷公園では、春到来を伝える、花が咲き始めています。

 約3週間前に、この日比谷公園を散策した際には、園芸種の花がほとんど咲いていない、やや寂しい冬景色の公園でした。その約3週間前に、日比谷公園を散策した話は,弊ブログの2019年2月18日編をご覧ください。