ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市新子田の家畜改良センター茨城牧場長野支場では、木々がまだ芽吹き前です

2019年03月27日 | 季節の移ろい
 長野県佐久市新子田にある独立行政法人家畜改良センター茨城牧場長野支場は、まだ木々が芽吹き前のままです。

 この家畜改良センター茨城牧場長野支場は、以前は“種畜牧場”と呼ばれていた日本でのヤギとウサギの品種改良を担当している牧場です。







 家畜改良センター茨城牧場長野支場の広大な飼料となる野菜(?)などを育てる広大な畑です。その背後にはカラマツ並木があり、その奧には浅間山(標高2568メートル)がそびえています。





 家畜改良センター茨城牧場長野支場内の長く続くソメイヨシノ並木です。花芽はほとんど出ていません。



 このソメイヨシノの木々はもう古木になっています。開花は3週間ほど先の様子です。

 カラマツ並木には、ゴジュウカラの群れがやって来ました。



 

 佐久市内の北側部分から見える浅間山です。



 この日は、お昼過ぎには天気がよくなり、晴天になりました。

 晴天時の浅間山です。



 その晴天時の家畜改良センター茨城牧場長野支場の畑部分です。



 佐久市内市街地から東に進み、佐久荒船高原に戻ってきました。

 佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)です。



 木々はまだ芽吹き前です。シジュウカラなどのカラ類が飛び交っています。

 ノスリらしい猛禽類が1羽、飛んでいるのを見かけました。

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、野鳥のアカゲラを少し観察しました

2019年03月27日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、3月中旬・下旬の暖かい日々によって、春めいた風景が広がっています。

 佐久市の東側の低山山麓にある佐久荒船高原は、標高が約1100メートルから1200メートルあり、3月下旬は春が麓から上がって来ます。

 その佐久荒船高原には、約1カ月ぶりの訪問でした。佐久荒船高原の中央にある“コスモスの丘”は早春の景色が広がっています。



 “コスモスの丘”の背後に、荒船山(標高1423メートル)がいくらか見えています。

 春めいた佐久荒船高原で、野鳥観察を少ししてみました。この時期には運が良ければ、ウソに出会えます。

 “コスモスの丘”の近くにある針葉樹の森にはアトリの群れが来ています。

 アトリは20羽ほど来ていますが、トドマツの枝の葉の奧から出入りして、なかなか枝先には留まりません。

 枝先に出て来たアトリです。





 短時間だけ、この枝先に出て来ました。

 葉が落ちた林に行ってみました。飛び去るカケスやアトリを見かけますが、いい所には出て来ません。

 その内に、アカゲラが木の上部に出て来ました。身体が小さめなので、昨年産まれた若い個体のようです。





 このアカゲラは木の枝をどんどん上ります。





 このアカゲラは、顔をなかなか見せてくれませんでした。



 葉を落としたままの芽吹き前の枝先には、カシラダカではないかと推定できる野鳥が出て来ました。



 枝陰にいるこの野鳥も?たぶんカシラダカです?



 佐久荒船高原の東側の先に見える妙義山系です。



 この日の昼間は暖かい晴天の日でした。ところが、実はこの日の明け方には一時、小雪が舞いました。

 小雪が舞って、佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山が霞んで見えています。



 一時的に寒気が入ったようです。春の珍事の天気でした。