ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区の桜草公園の奧には、ベニマシコの残党の群れが来ていました

2019年03月16日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区南端の荒川河川敷にある桜草公園では、ノウルの花が一部で咲き始め、春が進んでいます。

 桜草公園(正式には、さくら草公園)の奧には、さくらそう水門がそびえています。



 桜草公園は、一雨ごとに山野草が芽吹き、成長し、若緑色を濃くします。

 その桜草公園ではアマナの花が咲き始め、続いてノウルの黄色い花が一部で咲き始めました。



 さらに、ニホンサクラソウの葉が一部で成長し始めました。まだ草原の中の一部です。



 桜草公園の奥にあるソメイヨシノ並木があり草原の端にあるツツジの植栽には、ベニマシコの群れがやって来ます。

 ベニマシコは、ツツジの植栽に絡んだヒユ科イノコヅチ属の多年草のイノコヅチの実を食べに来るそうです。

 ベニマシコが数羽、このツツジの植栽の根元に出て来ました。陽当たりがいい根元部分に落ちたイノコヅチの実を食べているようです。





 根元部分に生えている草の中に、ベニマシコが数羽来ています。





 今回は日射しが良すぎて、ベニマシコの羽根が明るく見えます。





 ベニマシコは根元部分の草の中を歩き回ります。

 



 ベニマシコはそろそろ、ここから去っていきます。

 ノウルシやニホンサクラソウが花を咲かせるころには、ベニマシコは山麓に上がっています。