ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県坂戸市の浅羽ビオトープで、冬鳥のクイナの水浴びを観察しました

2014年02月01日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市を流れる高麗川沿いに設けられた浅羽ビオトープは、高麗川から水を引き込んだ人工のせせらぎ沿いに、自然豊かな水辺環境風景が楽しめます。

 高麗川沿いや人工のせせらぎ沿いには雑木林やヨシなどが生えた植生豊かな水場などがあり、野鳥や昆虫などのさまざまな生物を観察できます。



人工のせせらぎの浅瀬に、水鳥のクイナが1羽出てきました。



 ツル目 クイナ科 クイナ属に属するクイナは冬鳥として本州以南に飛来し、水田や河川、湖沼などの湿地に住みつきます。

 せせらぎの浅瀬で、水浴びを5分ぐらい何回もしました。羽根の中に虫などがいるのかもしれません。





 全身を水中に沈め、ブルブルと身体を振って水をはね飛ばしています。

 人工のせせらぎ沿いには雑木林には、ジョウビタキやシジュウカラなどが時々、現れます。

 モズも何羽か登場しました。



 枝に留まった、この野鳥はホオジロではないかと思います。ホオジロの仲間のカシラダカかもしれません。



 浅場ビオトープの人工のせせらぎ沿いに設けられた小道は、どちらかというと年配の方々が散策したり、運動不足を解消するウォーキングなどに励んでいます。

 温暖な冬の日の平和な穏やかな風景です。