ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都千代田区の日比谷公園では、大雪によって木々の枝が折れています

2014年02月18日 | 季節の移ろい
 東京都千代田区の日比谷公園は2週連続の大雪によって、多くの木々の枝が折れ、枝が地面に散乱しています。

 日比谷公園は霞ヶ関や内幸町、日比谷などの東京都心を代表する官庁街や企業のオフィスビルなどに囲まれた空間で、周囲に勤務する方々にとって、ある種のオアシス空間です。東京都心を代表する都市型公園の一つです。

 日比谷公園の近くに行く用事の前に、いくらか時間があったので、日比谷公園の南西側から入ってみました。日比谷図書館の近くです。

 驚いたことに、日比谷公園のあちこちに大きな枝や小枝が地面に多数落ちています。2週連続して降った大雪によって、木々の枝が折れたようです。





 2月15日に降った大雪の重みとその後の雪解けによる重たい雪の落下などによって、幹がかなり太い木でも、枝が折れています。



 大きな木の枝を切り落とす作業があちこちで実施されていました。また、折れた枝が落下する可能性があるために、公園内の雑木林の小道はあちこちが立入禁止になっています。

 日比谷公園の南西部にある雲形池の中にある鶴の噴水です。





 雲形池を囲む木の枝に、カワセミ1羽が登場し、何回も水中に潜って小魚を捕っています。今回は残念ながら望遠レンズを持参しなかったので、カワセミは撮影できませんでした。

 花壇に植えられているクリスマスローズやパンジー、ケシ(ポピー)などの園芸種は積もった雪で痛めつけられ、ややしおれ気味です。

 ケシ(ポピー)の一部が花を咲かせ始めています。



 日比谷公園は今回の大雪で、多数の木々の枝が折れるという大きな被害を受けました。これも自然のなぜる業です。ふだんは一見静かな公園ですが、自然の厳しい試練も無慈悲に受けています。