AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

今治食材探しの旅

2008-11-02 01:15:48 | Weblog
◆◆奇跡の農園

今朝は安藤さんと、今治の農家さんを回りました。

安藤さんが言うには、今治は愛媛でも有機無農薬栽培が最も進んだ街だそうで、地産地消の取り組みも、学校給食などでは早くから取り組まれているようです。

農業先進市ですね。
全然知りませんでしたよ。


最初に訪問したのは…
“越智さん”

なんと!サラリーマンから、奥さんの実家の本業である農業に転身した方でした。


ここの農園はすごい!!!

実家が元々酪農家だったそうで、牛糞を20年間畑に入れていたそうです。

作物も牛が食べる牧草だけを作っていたそうです。

だから、この園地は…
残留農薬ゼロ!!!

今まで、有機無農薬農家に転身した方の園地で残留農薬がゼロというのはないらしいです。

まさに!
“奇跡の農園”ですよ。

転身されて三年らしいですから、今は有機JAS認定を取得することと、経営を安定させることをやられています。

越智さんは…

農家さんをめったに誉めない安藤さんが、珍しくベタ誉めでしたよ。

将来有望な方ですね。


◆◆続いて…

次に訪問したのが…
“檜垣さん”

この方は鳥生レンコンを作られています。

今は作られる方が減りましたが、有名なレンコンだそうです。

これも有機無農薬栽培です。

早速!20キロ送ってもらうことにしました。

私はレンコンはきんぴらか、レンコン饅頭が好きです。

各店舗に送りますから、それぞれ工夫をしてみてください。


◆◆山野草農家

最後は山野草農家の“越智さん”を訪問しました。

奥様が私のブログを読んでくれているそうで、嬉しかったですよ。

皆さん!
山野草って知ってますか?

私も名前は聞いたことがありましたが、詳しくはよく知りませんでした。

“高級な趣味の寄せ植え”とでも言ったらいいですかね。

緩やかな斜面に建てられたハウスの中には、小さなポットの山野草がたくさんの種類栽培されていました。

種類は500種類だそうですよ(驚)

研究室もあり、新しい品種を何種類も開発されていましたよ。


高級な趣味の寄せ植えである山野草のマーケットは全国です。


世の中、知らないことだらけですね。


◆◆食事会

夜は小松で仕事仲間と食事会でした。

今日の一番の食事会目的は、最近移転して、ショップをリニューアルオープンされた、アンレーヴの定岡さんのお祝いです。


安藤さんをはじめ、熊野養鶏さん、柑橘の寺尾さん、かんこめさん、サークルKの中岡さんが参加してくれました。

皆さん、それぞれの方面で、こだわりの方ばかりです。
これからのマルブンコラボに欠かせない人ばかりです。


熊野さんの鳥を使った新商品の試食や、サークルKさんとのコラボ商品の最終試食もできました。

サークルKさんとのコラボ商品…今日“GOサイン”を出しましたよ。

12月には四国四県のサークルK・150店舗にコラボ商品が並びますよ。楽しみですね。


仕事の話あり、笑いありでいい懇親になりましたよ。
“enjoy eating”な時間でしたね。

小松店の皆さん、特注ケーキや、スタッフからの手作りの寄せ書きなど、気を働かせてくれてありがとうな。

定岡さん♪喜んでくれましたよ。

マルブンらしかったね。

ハロウィン♪

2008-11-01 00:21:55 | Weblog
◆◆ワクチン接種

そういえば…

昨日インフルエンザワクチン接種したよ。

小松の病院では2000円でした。

風邪が流行ってきてるから、早く接種したほうがいいよ。


◆◆新居浜店

今朝は新居浜店にスタッフの顔を見に行きました。

スタッフもだいぶ慣れたみたいで、明るくハロウィンの衣裳を着て仕事をしていました。いいメンバーになってきましたね。

ひとつ気になったのは、朝礼が全員参加で行われていないことですね。

朝礼はお客さまを迎えるのに、みんなの気持ちを揃える、とても大切な日々の行事です。


◆◆ハロウィン♪

写真は小松本店パートナー佐々木さんと越智さんです。

佐々木さんは髪型までハロウィン仕様!

魔女のような…
黒柳徹子のような…
千と千尋の湯婆婆のような…

すごい!スタイルでしたよ。

似合いすぎて♪子供が見たら泣くかもね(笑)

かっこよかったよ(なは)


お客さまに楽しんでもらうには、まずは自分達が楽しまないとね♪


◆◆障害者就労支援

夜はNPO法人ユニバーサルクリエイトさんの障害者就労支援の委員会に出席しました。

以前南高井店で、お世話になった河野さんのお誘いです。

障害者と言っても、大きくは身体障害者、知的障害者、精神障害者の三つに分かれ、それぞれ障害に応じて等級があるそうです。

しかし…私たちはあまりにも障害者のことを知らないですよね。

私は三つ下に“佳子ちゃん”という身体障害と知的障害を持った従妹がいますけど、彼女以外の障害者のことは全然知りません。

参加した皆さんは様々な支援活動をされているプロの方ばかりです。

皆さん優しいエネルギーを感じる方でしたよ。

障害には重い軽いがありますから一言でなんて語れないと思いますが、障害者が“かわいそうな人”ではなく、“個性の一つ”として社会に受け入れられるようにならないと、本当の就労にはならないでしょうね。
また企業も今の売上や利益で企業価値を判断されるスタイルでない、経済の仕組みにならないといけないでしょうね。

何だかんだいっても、実際の世の中は“お金”という数字で判断されますから、その為の生産性の追求をやってると障害者や人にやさしい企業にはなりませんね。