乗りこえた壁は、自分を飛躍させますし、苦しい時の支えにもなります。
童話作家のアンデルセンは、「人間は蝋燭であり火打石がいる」と述べていますが、火打石とはまさに苦難を乗りこえた体験とも言えるでしょう。
人間は自分で自分に火をつけていかなければいけないのです。
(田舞徳太郎)
◆◆南予視察
今日は早朝から、南予の農産物の視察に行ってきました。
今探しているのは、有名な産品ではなく、隠れた名品です。
これからは隠れたローカルブランドを見つけて、お客さまにお届けしたいと考えています。
四国にはまだまだ知られていない名品がたくさんあります。
今日も素晴らしい出会いが何件かありました。
マルブンと取引のある、しらすの鬼、朝日共販のしらすパークにも行ってきましたよ。
これからは、これまでの事業領域である、食・本物・感動提供業と合わせて、地域力活性化業という新しい事業領域を設定して事業を拡げていきます。
◆◆徳目新年号
13の徳目の新年号にマルブンが企業事例として取り上げられました。
執筆者は南高井店の徳永店長、写真は小山マネージャーです。文章も写真も理念や価値観を感じられてバッチリです。
たくさんのマルブンスタッフが写真で出ていますよ。
気合いを入れ直して記入しなければなりませんね。
◆◆気を引き締めて
最近感じるのは、各店舗のマネジメントの低下です。
マネジメントとは、仕事の管理と人の管理です。
ここ何ヵ月かの報告を見ていると、店舗のマネジメント力が低下しているのを感じます。
お店のマネジメントは店長一人だけでは無理です。
店長を支えるナンバー2的な人材が現れて、一緒に管理していくことが大事ですね。
依存的な社員はマルブンの人事理念に反する社員です。
社員一人ひとりが自主性と創造性を発揮していなければ、マルブンが目指す質の高いお店にはなりません。
マネジメントの見直し、ベテラン社員の再教育の必要性を感じます。