AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

無事帰国しました

2012-12-05 01:34:34 | Weblog
幸之助は、「自らの努力で困難を開拓し得た境地には、金銭に代え難い人生の味わいがある」と述べています。

金が主役の経営では、毎日が金に振りまわされ、金に追いかけられ地獄となるのです。

人間主役の経営、王道の経営に徹すれば、苦難を勝利に導くことが出来るのです。

経営の主役を何にするかが企業の成否を決めます。

幸之助の人生は自らの努力で困難を開拓した人生でした。
(木野親之)



◆◆家に帰りました

今朝は、日本時間7時の便でシドニーを発ち、韓国仁川空港で乗り換えて岡山空港に無事着きました。

オーストラリアは地図では南に一直線で一見近そうに見えますが、移動に丸一日かかる遠い国でした。

初めて行った感想は、非常に親日であり、食もレベルが高く、バラエティーに富んでいただける国でした。

もとイギリスの統治国で、歴史的には浅い国ですから食文化は深さはなく、オーストラリア料理というものはありませんでした。

食糧は自給率も100%を越えており、農業立国のひとつです。

一番の産業は農業で、二番目が農産物加工、三番目が教育産業です。

今回はメルボルン、ニューキャッスル、シドニーと三つの街に行きましたが、圧倒的に多いのがカフェでした。

オーストラリアのカフェはイタリアのバールのような機能を持ったお店でした。

コーヒーも飲めるし、ご飯も食べれるし、街のコミュニティとしての機能がありましたね。

これはオーストラリア独自の食文化ですね。

また、行ってみたいなと思える国でした。