AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

新しいマルブン

2012-12-12 00:15:20 | Weblog
【可能性】

稲盛和夫氏は28歳の時、京都のはずれにある倉庫を間借りして創業されました。

その当時、従業員さんの前で語ります。


「西の京原町で一番の会社になろう!

ここで一番になったら中京区で一番になろう、次は京都一、更に日本一になり世界一を目指そう!」

と、ことある毎に語りかけておられました。

京都一、日本一の企業になる!と毎日思い続けていくうちに、いつの間にか自分自身でもあたり前のように思えてきたと・・・

そして、ついに目標どおり、京セラを世界一のセラミックメーカーにまで育てあげることが出来たとのことです。

稲盛氏は夢を実現するために、次のような言葉を残されています。

「どんな遠い夢も思わない限りはかなわないし、そうありたいと強く心が求めたものだけを、私達は手に入れることができる。

そのためには潜在意識にしみこむまで、思って思って思い続ける・・・
夢を語ることはその行為の一つであり、実際に私達はそうすることによって、大きすぎる夢を実現してきた」



◆◆新しい会社づくり

これからマルブンを新しい会社に創り変えます。

21年前に小松に帰り、かなりの抵抗があったなか、丸文食堂をマルブンに変えました。

その後、大病を経て経営の勉強を初めて、初めて経営理念を創り、マルブンを家業から企業に変革しました。

たくさんの困難があるなかで、毎年毎年経営方針書を作製し、会社を組織を前に前に進めてきました。

昔の社風と今の社風は全然違うものになりました。

お店も増え、現場の社員スタッフもレベルが高くなりました。

来年は2013年、マルブンは創業90年を迎えます。

私も51歳になります。

私が経営をやるのはあと15年。

私が思い描く、強い会社、理想の会社になるために、社員やスタッフに光があたる会社になるために、これから会社を新しく創り変えます。

また数々の困難が待っていることでしょう。


これからやってくる困難を乗り越えるのは、私一人ではなく、今いる社員やスタッフと共に乗り越えたいと思います。


新しいマルブンに期待してください。