AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

日本の勝因は

2010-06-27 05:15:47 | Weblog
◆◆話題

今、一番の話題と言えば、大相撲の野球賭博問題と、ワールドカップでしょうかね。

同じスポーツながら、話題がエライ違います。


「相撲の歴史始まって以来の大問題」
と武蔵川理事長(元横綱三重乃海)の言葉。


変わってワールドカップは、アジアから日本、韓国と二チームが決勝トーナメントに進んでいます。


今日から決勝トーナメントがはじまり、残念ながら韓国はウルグアイに敗れましたが、その戦いぶりは世界も称賛するほどだったようです。


日本対パラグアイ戦は、29日23:00からのようですね。

負けた韓国の分まで頑張って欲しいですね。



◆◆勝因

前評判は、めちゃくちゃ悪かった日本ですが、見事に決勝トーナメントに進みました。

その秘訣は何かと、様々に報道されています。


闘利王が言うには、練習試合をすべて負けて、選手が集まり、「俺たちは弱い、世界には通用しない」と悟り、それからチームが変わったというコメントが紙上に取り上げられていました。

また岡田監督のコメントは、「アジアでは通用した戦い方が、世界に行くと通用しないことがわかり、フォーメーションを変えた」と言っています。


どちらのコメントからもわかることは、自分たちの力量を把握していたこと、すなわち…強みと弱みの現状分析ができていたことが伺えます。

また違う報道では、予選を戦ったチームの中で、日本が一番チームワークがよかったというコメントがありました。

私も試合を観戦していて、素人ながらそれはわかりました。


一見ワガママな本田選手が、ゴールを決めたあとすぐに向かったのが控え選手のところだったシーンが、今年の日本代表のチームワークの良さが分かる場面です。

日本は最強のチームワークで戦い、個人の力以上の試合ができたわけです。


比べて予選を敗退したフランスやイタリアは、個人の力量は日本よりも数段上なのに、監督と揉めたり、チームがまとまらず予選で去っていきました。


日本の勝因は、最強のチームワークにあり!ですね。

マルブンで働くスタッフの皆さんも、一人ひとりの力は弱いかも知れませんが、自分たちの力量を知った上で、しっかりと力を合わせたお店がいい結果(お客さま満足が高い)、いい業績(成果)をあげます。


ワールドカップ、面白いですね。