今、ここで(Now ,here) by 中村真生子

自分探詩(じぶんさがし)& 山陰柴犬かれんとの日々

心の道

2019-09-21 22:12:41 | 気持ち
細くて長い道。
続ければ
細くても長く長く。
振り返れば
さまざまな景色。
よいことも
そうでないことも
すべて自分の
歩んできた道。
すべて自分の心が
歩んできた道。
続けるからわかる
自分の心の道。
百日紅〈ミソハギ科〉

ホットコーヒー

2019-09-20 10:29:03 | 食べ物
春にかわいい白い花を
咲かせていたエゴノキに
たくさんのかわいい実。
昨日見つけた小さな秋。

今朝はことのほか寒く
散歩の途中で出会った方も
「もっと着てくればよかった」と。

今日からアイスではなく
ホットコーヒー、始めました。
休んでいた鉄瓶の活躍のとき。
エゴノキ〈エゴノキ科〉

彩雲

2019-09-19 10:08:38 | 自然・植物
遅れていた秋を
取り戻すかのように
ビュービュー強く冷たい風が吹き
北東から南西に
長い帯のような
雲が広がった昨日の夕方。

ふと見ると
西の空に彩雲が。

彩雲は上空の水滴に
ぶつかった光が迂回することで
できる現象らしい。
島根半島の上に現われた彩雲。

くりさん

2019-09-18 10:41:04 | 自然・植物
くりさん、くりさん
こんにちは。
子どもの時からいがくり頭。
大人になってもいがくり頭。
大事に守ったその中身、
時がくればぱっくりと
開けてみんなにおすそ分け。

くりさん、くりさん
いがくり頭。
中身はほくほく秋の味。
ご飯にお菓子に秋の味。

ああ、
秋が来た
秋が来た。

くりさん、くりさん
ありがとう。
栗〈ブナ科〉

古の物語

2019-09-17 09:33:04 | 歴史・神話
犬のしっぽのように
長くのびる浜(弓ヶ浜)は
その向こうに見える
島根半島を
大山に綱をかけて引っ張った
綱の跡だという。
『古事記』ではなく
その前に書かれた
『出雲の国風土記』に載っている話。
秋の光が思い出させる
古(いにしえ)の物語。
その半島の付け根には
出雲の大社。
美保湾(弥生の遺跡・むきばんだ史跡公園より)

利き目

2019-09-16 10:38:03 | 自分
メガネを作り直そうと
メガネ店に行き
いろいろと調べてもらう。
全部機械が行うので
とても速い。
その中で
利き目は右だと言われる。
自分で行う方法は
手で〇を作って遠くのものを見、
片方ずつ目を閉じると
〇の中ものが見える方が
利き目である。
もちろん利き耳というのもあるそうだ。
時々、意識してみるのも
よいかもしれない。
源平小菊〈キク科〉