水と光が
出会って
輝く。
輝きは
水のもの？
それとも
光のもの？
水が光のものだと思い
光が水のものだと思えば
もっともっと
きらめく輝き。
日野川の川面。
よく見かける
カワウの羽干し。
水に潜るカワウは
羽が水に弾かないようになっていて
羽を広げて干しておかないと
体は冷えるからだという。
お天がよく
風も適度にあるときは
羽干し日和に違いない。
その都度、その都度
セルフケア。
朝の日野川
寝る部屋を変えてみた。
今まで物置きに
なっていたような部屋。
寝る部屋になったことで
少しずつ片付け始めた。
まずはホコリをかぶっていた
青春の思い出の
ホコリを払って
リビングへ引っ越しをさせる。
なかなか片付かなった
その部屋が
少しずつ片付き始めた。
さて、次はどう変えようかと
引っ越しをしたような
ちょっと新鮮な気持ち！
今朝の日野川と大山
冬から春にかけて
元気よく咲いていたパンジーが
ひょろひょろになり
小さくしか咲かなくなった花が
春が終わったことを教えてくれる。
ブルーサルビアや松葉牡丹、
サンビタリアなどの
夏の花を植える。
毎日、見る庭だから。
サンビタリア〈キク科〉
子どものころ
住んでいたところも
海に近かったが
石浜だったので
花は咲いていなかった。
今の海は砂浜で
春から秋にかけて
いろんな花が咲いている。
コヨイマチグサ、ヒルガオ、
ハマボウフウ、コウボウムギ、
ハマエンドウ…。
もうじき、
紫色のハマゴウも咲く。
その多くが、
ここに住むようになって
犬と散歩するようになって
知った花。
浜防風〈セリ科〉
大人になっても
すぐそばにある
まだまだたくさんの
新しい体験。
昨日も一つ。
けれどここにたどり着くまでに
長い長い年月が。
遠くにあっても
近いものもあれば
近くにあっても
遠いものもある。
急いで行ける道もあれば
ゆっくりでないと
進めない道もある。
どの道、自分の道。
今朝の大山。
大山がよく見えないのに
望遠レンズで写真を
撮っておられる人がいた。
散歩が終わって
帰りにもまだおられた。
あまりいい撮影日和ではないのにと
思うのは
風景写真と犬の写真中心の者の浅知恵。
写された見事なコアジサシや
他の場所で写されたいろん鳥の写真を
見せてもうらう。
そうして話をしている最中に
コアジサシが飛んでくる。
一羽、二羽、三羽…。
夏鳥の渡り鳥で
絶滅危惧Ⅱ類に指定されているという。
ちがや〈イネ科〉