昨日 『奇跡の地球物語』という番組を見ました。
子供達を動物園へ連れて行っていた頃と社会環境がかわり
動物園の目指す先は、子供達に色々な動物を見せるだけに留まらず
世界絶滅危機に陥っている動物を(野生では間に合わないため)、動物園で
繁殖する事で絶滅危機を救おうという試みがあるようで感心しました。
飼育員サンがたはなるべく自然の状態を保てるよう、その環境作りにご苦労されています。
私の知らない動物園の姿でした。
先日ニュースでコビトカバの赤ちゃんが生まれたと、聞き上野動物園へ行ってきた
ばかりです。大人でも十分楽しませていただきました。
http://www.manatee.ne.jp/talofa/cl02/detail-68.html
よく言っていたサンシャイン水族館もリニューアルオープンしたので、
楽しみが増えました。
その一環だったんでしょうかね。
まだ行ったことないですが本来の姿で
のびのびと暮らしてる(自然にはかなわないけど)様子を
見れるのは動物への関心も高まりますし
動物達にもストレスが少ないのでいいですよね。
経営負担もありますから、とにかく入園者に
興味を持たせる素晴らしいアイディアですよね。自然にはとてもかなわないけど、それでも
その方が守れることもあるのだと私も認識新にしました。
東山動物園の糞投げゴリラ君たち大好きでした私。(笑)
旭山動物園で白熊を見ていた時、今の温暖化を考えると、そう遠くない日に「昔は北極にこの白熊が住んでいたんだよ」なんて事になるのではと心配になりました。
絶滅危惧種が動物園での繁殖から自然界に戻れ、いずれ自然界でバランスよく生きていけるそんな地球であって欲しいと思います。
ホント、そんな会話が今にも聞こえてきそうです。今では動物園の動物内で育児放棄があると聞きます。これは野生の世界ではあるのだろうか?などいろいろ考えさせられますよね。
でも、飼育料は莫大です。そんな中動物の成長と健康を管理する事だけを考えて悪戦苦闘されている飼育員さんやアニマルドクターが輝いて見えます。