今日は、時々青空も見えるのですが、雲の多い1日です。
昨日の夕方、主人が帰って来ました。
最寄の駅に着くと、
「今、駅に着いたよ。」
って、いつも通りに電話がありました。
『今日は、主人と一緒に夕食が食べられる。。。』
って思いながら、雨戸を閉めたり、寝室のカーテンを閉めたりしていると、門扉の開閉音が聞こえて来ました。
慌てて玄関へ走って行って、ドアを開けて主人が来るのを待ちました。
主人の顔を見て、
「お帰り!」
って言うと、
「ピ~ン、ポ~ン!」をまだ鳴らしてない主人は、驚いた様子で、
「ただいま!」
「帰って来るのを見てた?」
って主人が言います。
「えっ、どこから見るの?」
「門扉の音で、帰って来たのが分かったよ。」
って、私は答えました。
マリーとアンは大喜びで、ゲートの向こう側で飛び跳ねています。
主人が着替えを済ませるまで、ワンちゃん達はリビングで待たせました。
私達が夕食を食べ始めると、ワンちゃん達は夕食はもう済ませた筈なのに、
「お父さん! まだ夕食は食べていません。」
「私達も、ご飯が欲しいです!」
って、主人に向かって訴えています。
主人が帰って来ると、自分たちも主人と一緒に何か食べれると思って、甘えているワンちゃん達です。
今日はお昼頃に、陽が射して来て明るくなったので、
「暖かい内にお散歩に行こうよ。」
「そうだな、今の内に散歩に行こうか。」
って主人と話して、川までお散歩に出掛けました。
こんな時間にお散歩している人が、ほとんどいなかったので、久しぶりにマリーとアンのリードを放して、走らせてみました。
先に主人が歩いて行って、走って来る2人を抱き止めます。
向うの方に、小さく写っているのが主人で(↓)、主人のいる場所まで、2人は走ります。
2人は、じっと主人を見つめています。
リードを放すと、2人は必死になって走って行ったのですが、アンは主人のいる少し手前で歩き出して。。。それを見たマリーが後戻りして、アンに体当たりしています。
「アンちゃん、何で最後まで走らないのよ!」
って怒っているのだと思います。
いくら怒っても走らないアンを放っておいて、マリーは主人の所まで走って行きました。
帰り道、今度は私が先に行って、主人がマリーとアンのリードを放しましたが、アンは途中で寄り道をしていました。
マリーは、きちんと最後まで走りますが、アンは途中で寄り道したり、歩いたりして走りません。
マリーは活発な子で、走るのが好きなのですが、アンはマイペースな子で、走るよりも周りの事が気になるみたいです。
『ワンちゃん達には、今の気候が1番気持ちいいのかな?』
すぐに疲れてしまうマリーが、走っても「ハァ~、ハァ~。」言わないし、元気溌溂で、とっても楽しそうにしています。
「こんな時間に散歩に来るのがいいな。」って主人。
他所のワンちゃんを見ると吠え続けるマリーとアンには、お散歩しているワンちゃんがいないこんな時間が、自由でのびのびとできていいみたいです。
主人か娘が一緒に行ってくれるお散歩でないと、ワンちゃん達をこんな風にリードを放して走らせてあげる事はできません。
歩くだけのお散歩よりも、きっと思い切り自由にできるこんなお散歩の方が、ワンちゃん達にとっては嬉しいのだと思います。
ワンちゃん達が生き生きとして、嬉しそうにしている姿は、私達をもとっても幸せな気持ちにしてくれます。
明日もお散歩に行って、思い切り走らせてあげたいと思います。
アンは、走るよりも自由に動くだけだけど。。。
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