お外は、うだる様な暑さです。
気温は、30度近くになっているみたいです。
リビングは冷房を点けていても、ちょっと動くと暑くて暑くて・・・。
我が家にアナが来てから、3週間が過ぎました。
甘噛み、要求吠えの多かったアナに、少し変化が出て来た様に思います。
リビングでバニーとアナと3人でいる時、アナの変化を感じました。
いつもはゲージの近くで眠っているアナが、ダイニングテーブルの下で眠っています。
ダイニングテーブルの下に行くと、大抵椅子の脚を齧っているのですが、齧る事なくおとなしく眠ってしまいました。
『ここで、こんなに熟睡しているアナを見た事がない・・・・』
バニーと闘っていても、バニーの上に乗ろうとする事が減って来ています。
2人で寝転んで噛み合っています。
静かに闘ってくれていると、あまり気にはならないので、ただ見守っているだけにしています。
「また、バニーの目に傷がついたら、困るから・・・。」
って主人はとっても気にしているのですが、私は何となく大丈夫な気がして見ています。
バニーは「駄目!」って言葉に反応して・・・すぐに止めます。
「駄目!」って注意される様な事は、あまりしない子です。
アナは「駄目!」って言い続けていないと、なかなか止めません。
ここが2人の大きく違う所です。
アナが「駄目!」を聞かないので、「お座り!」と言って、お座りをすればご褒美をあげる様にしています。
「お座り!」イコール「ご褒美に」なっているので、「お座り!」と言うとすぐに来ます。
いろんな方法を試しながら、
『アナは、どうすれば一番よく言う事を聞くのだろう?』
って考えています。
「しょうちゃんの話してる言葉が、可愛い!」
「何て可愛い話し方をするんだろう!」
って、いつも娘が言います。
娘が、しょうちゃんと同じ年頃の時、私の母が、
「彩ちゃんは、何て可愛い話し方なの!」
ってよく褒めてくれていました。
「Y(私の姉)の所の子供達と違って、彩ちゃんは本当に可愛い話し方ね。」
って母はずっと言っていたのですが・・・私は、娘と姪達との違いにはまったく気づかなくて、娘はごく普通の話し方だとしか思っていませんでした。
そしたらこの所、娘が母と同じ事を言っています。
『そうなのかな?』
『子供って、こんな話し方をするんじゃないのかな?』
って、何か不思議な気がして・・・いろいろ考えてみました。
『誰の影響?』
『娘にもしょうちゃんにも、話して掛けている共通な人って誰なんだろう?』
『主人と私しかいないけれど・・・。』
『主人はしょうちゃんには、そんなに話しかけていないし・・・。』
・・・・・
『じゃあ、私って事・・・?』
私は、幼い娘に話していた時も、しょうちゃんに話す時も、幼児語では話しかけません。
今の私のままの話し方で話しています。
誰に話す時も同じ話し方をしていると思っています。
『私の話し方が可愛い筈はないのに、どうして子供達は可愛いって言われるんだろう?』
娘が小学生になるくらいまで、母はず~っと「彩ちゃんの話し方は可愛いね。」とか「彩ちゃんの話し方は優しいね。」と褒めてくれていました。
娘と私に顔が似ているしょうちゃんが、話し方も娘と私に似ているって事みたいです。
えいちゃんはまだお喋りできないので、どんな話し方をするのかは分かりません。
えいちゃんは主人っ子なので、主人と遊んでいる時間、話している時間がとても長いので、しょうちゃんとは違った話し方をするのかも知れません。
えいちゃんがどんな話し方をするのか(?)・・・楽しみです。