日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

風に吹かれて

2021年10月17日 12時15分00秒 | 日々の暮らし

今朝は、天気予報通りに気温が下がっています。
あんなに暑かったのが、嘘の様に冷たく感じる風が吹いています。

「昨日とまるで違って、寒いですよね。」
って声を掛け合っている長袖の上着を着た道行く人達。

          

マンション中庭のお水遣りをしながら、冷たい風に吹かれました。

『暑い暑い夏の間に溜まった悪いものを、身体の中から取り除いて持って行ってくれそうな風・・・。』
『身体の中をきれいに洗い流してくれそうな風・・・』
『ちょっと冷たいけれど・・・いいなぁ。』
『何か、とっても強い力をもらった様な気がする・・・。』

年に1度か2度くらいしかない、こんな風に感じられる「風」が大好きです。
「風」に込められた「贈り物」。
きちんと受け取りました。

天からの贈り物・・・? 
自然界からの贈り物・・・?
そのどちらでもありません。

リーとナナとマリーとアンからの贈り物です。
この贈り物が、今の私を動かし始めました。

『ありがとう。』
『本当に嬉しい!』

私は半袖でお水遣りをして・・・風に吹かれて・・・清々しい気持ちで家に戻りました。

          

いつも、お庭を眺めているバニー。

あまりにも眺めているので、お庭に出られる様にガラス戸を開けてあげました。
「バニー、お庭に出る?」
って尋ねてみました。

          

この敷居の段(↑)が、超えられないみたいです。

「どうすればいいのかな?」
ってず~っとバニーは、考えています。

「お母さん、どうすれば降りられるのですか?」
って私を見上げました。

          

『抱っこして降ろしてあげようかな?』
って思ったのですが、一昨日からまた脚の調子が悪くて、
『バニーを抱っこして・・・ここを跨いで向こう側に行って・・・バニーをきちんと下に降ろせるのかな?』
って考えてみると、
『ちょっとできそうにない・・・。』
『主人にしてもらわないと、できない。』
って思いました。

ほんのちょっとした事で、脚の痛みが出るので、
『どうなのかな?』
って思う事は、しない様にしています。

          

ガラス戸を閉めると、バニーはロープのおもちゃを取りに走って行って、また戻って来ました。

『出たいんだろうな。』
って思いますが・・・また、主人が傍にいる時にお庭で遊ばせてあげたいです。

          

バニーは、こんな風(↑)におもちゃで遊んでいる時は、ずっとロープのおもちゃを嚙みながらそこを動きません。

でも、何かの拍子にスイッチが入ると、すごいスピードで和室からリビングへと、ロープのおもちゃを咥えて走り廻ります。
その様子をカメラで写そうと思ってカメラを向けると、バニーの走る速さとカメラのシャッターの遅さとで、バニーがまったく写りません。

          

『シャッターを早目に押しておけば、バニーが走っている姿を写せるかも。』
って考えて・・・やってみました(↑)。

何枚も写したのですが、バニーが写っていたのは、これ1枚だけです。

『何て不器用なんだろう。』
『どうして、こんな風にしか写せないんだろう。』
ってガッカリしました。

          

昨晩、ブラッシングをして・・・毛玉をカットして、
『わぁ~、すごい!』
『毛玉が、全部取れた~!』
って1人で大喜びしていたのに、お風呂上り髪を乾かしている時、お腹を見せているバニーを見て、大きな毛玉を見つけてしまいました。
でも、昨晩はお腹を見せているのが、少しの間だけだったので、カットはできませんでした。

          

『えっ~、あんなに喜んだのに、何でまだあるの!』
・・・・・
『見なかったことにしようっと。』
『毛玉との闘いは、しばらくはないと思ったのに・・・。』
・・・・・
『明日は、また明日の毛玉が増えているに決まっているんだから・・・。』
『大喜びした事は、大喜びしてよかった事にしよう!』

そう思って・・・眠りにつきました。