日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

忙(せわ)しないお散歩

2016年04月18日 11時40分00秒 | 日々の暮らし

今日は、曇り空の日です。

マンション前庭のコデマリが咲きました。

モッコウバラも咲き始めて・・・この間、帰って来ていた主人に言われて初めて気づきました。

「白い花ばかりで、色が寂しいんじゃないか?」
「もっと違う色があった方がいい事ないか?」って。

               

そう言われてみると、ユキヤナギも・・・モッコウバラも・・・コデマリも・・・すべて白色のお花で、色的にはちょっと寂しい感じがします。

『塀に沿って咲くモッコウバラの下に、赤色のお花があると、華やかになるのかな?』

『私の好きなチェリーセージを植えようかな?』

               

仕事へ行く前の娘と一緒に、お散歩に行って来ました。

家を出るなり、吠え続けているマリー。

マンション門扉の前で、いつもの様にお座りさせようと思っても、ちっとも聞いていないマリー。

やっとお座りさせてお外に出ると、すごい勢いで歩き出すマリー。

「本当に、もっとゆったりとしたお散歩がしたい!」って娘。

「マリーは無理だよ。」って私。

マリーのエンジンが切れるまでは、ガサガサ、グングンと歩くお散歩が続きます。

               

ある程度歩くと、急にマリーのペースが落ちて来て、とってもおとなしくなってしまいます。

「どうして、マリーってペース配分ができないんだろう・・・?」

アンは真っ直ぐに歩かず淡々と・・・ジグザグ歩いています。

「お母さんが気になるんだったら、先を歩かずに、お母さんの後ろを歩けばいいのに・・・」って娘。

「アンは自由だから、自分の思う通りに淡々と、好きな様に歩くのよ。」って私。

いつまで経っても・・・いくつになっても・・・ゆったりとしたお散歩が期待できない、我が家のワンちゃん達です。

               

暖かくなって来たので、リビングのドアを開け放したままで、過ごせる様になりました。

ドアを閉めて暮らすのは、あまり好きではないのですが、寒い間は寒さにはどうしても勝てずに、仕方なくドアを閉めて暮らしています。

ドアを開けていると、
『空気が流れてる~。』
って思えて、心まで開け放たれた清々しい気分になります。

ドアを開けていられる季節になると、ドアが開いてるだけで、本当に嬉しくなるのです。

               

アンも嬉しいらしくて、娘の部屋に行ったり・・・洗面所に行ったり・・・お風呂場に行ったり・・・行動範囲を広げて、眠る場所を探しています。

寝室以外、家の中を自由に動き回れる、アンにとっても嬉しい季節になりました。

寒い間は、ワンちゃん達がどこで眠っているのか、すぐに確認できたのですが、ドアを開ける季節になると、アンの寝場所がいろんな所に変わるので確認出来なくて、思いもかけない所で眠っているアンの尻尾など踏んづけてしまう事になってしまいます。

               

明日は、下水管の工事の日です。

9時から夕方の5時まで、お水が一切使えなくなります。

工事の邪魔になるお花達を移動させて・・・プランター台とプランター達も移動させました。

『明日は、1日どうすればいいんだろう・・・?』

               

熊本地震の余震は、まだ続いています。

ニュースを見る度に、阪神大震災の事が甦ってきます。

大阪の実家に戻るため、家族で歩いて西宮まで行った事・・・たくさんの家やマンションが倒壊しているのを見ながら、ただひたすら歩いた事・・・動いている阪急電車に乗って梅田に着いた時、おトイレに入れば普通にお水が流せる事に「わぁ~!」っていうほど驚いた事・・・

これ以上、被害が広がりません様に!



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